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2023-06-01(119)
訪問回数(70,915)

世界的パンデミックにさらされ翻弄されてきた社会もようやく落ち着き、以前の日常を取り戻してきました。 数々の制約を受けてきた文化的活動も新たな枠組みの中で本来の発信や大規模参加なども可能となってきています。
この間、IT機能の深化やAI機能の登場などにより、生身の文化的活動はそれらのサイバー空間ともコラボしながら活動の幅を広げています。

メディア発信も今や、音源、画像、映像など単独ではなくそれらが複合して行われることが普通となってきました。
このサイトもそれに乗り遅れることなく対応してきましたが、今回はその一部であるYouTube発信との連係をとり、Galleryコーナーではそのアイコンを表示しています。
また写真集「カラヤン Herbert von Karajan −ベルリンフィルとともに」を追加しました。

時の流れはどんな状況下でも着実に進み、限りある命はその厳粛な法則の中で燃え尽きていきます。今回も記憶に残っているそんな方々を記載してご冥福を祈ります。
ゴードン・ムーア(インテル創業者の一人 3/24 94歳) 奈良岡朋子(女優 3/23 93歳) 坂本龍一(YMO、作曲家 3/28 71歳) 畑正憲(ムツゴロウ 4/5 87歳) 片桐夕子(日活ロマンポルノ 2022/10/16 70歳、4月公表) 市川左団次(歌舞伎俳優 4/15 82歳) 椎名武雄(元日本IBM社長 4/19 93歳) ハリー・ベラフォンテ(歌手 4/25 96歳) 高見のっぽ(NHKノッポさん 2022/9/10 88歳、4月公表) 原ォ(直木賞作家 5/4 76歳) メナヘム・プレスラー(ピアニスト 5/6 99歳) 横田忠義(バレーのヨコタ 5/9 75歳) 池田敬子(体操メダル 5/13 89歳) 毒島章一(野球のブスジマ 5/14 87歳) 中西太(野球 5/11 90歳) ティナ・ターナー(歌手 5/24 83歳)

追悼コーナーではピアニストのメナヘム・プレスラーさんに焦点を当てました。

2023-04-01(118)
訪問回数(70,380)

コロナだ、侵略戦争だ、物価高だ、などとあわただしく新年を迎えてからもう3か月を経過してしまいました。 その間、感染状況なども次第に落ち着き人々の対応方法も慣れてきて規制なども緩やかになり、コンサートなどの集合活動も増えてきました。
それらを反映してネットで放送される世界のコンサート音源も増え、最近ではそれらをフォローしきれないほどの情報過多の状況でもあります。

そんな中、著名な芸術家をはじめ多くの方が彼岸へと旅立ちました。ここではそのお名前になじみのある方々を記載して哀悼の意を表します。
鈴木康次郎(王756号被打ホームラン投手 2019/11/19 70歳 2023/2/13公表) あき竹城(女優 2022/12/15 75歳) 高見知佳(もと女優 2022/12/21 65歳) 松平頼暁(作曲家 1/9 91歳) 高橋幸宏(YMO、作曲家 1/11 70歳) 加賀乙彦(作家 1/12 93歳) リサ・マリー・プレスリー(エルビスの娘 1/12 54歳) 三谷昇(俳優 1/15 90歳) ジーナ・ロロブリジータ(女優 1/16 95歳) 燕真由美(リリーズの妹 1/24 62歳) 辻村ジュサブロー(人形師 2/5 89歳) 手塚治(スケバン刑事などのプロデューサー 2/11 62歳) 松本零士(漫画家 2/13 85歳) 大江健三郎(ノーベル賞作家 3/3 88歳) 秋竜山(漫画家 3/6 80歳) 団時朗(怪人二十面相などの俳優 3/22 74歳)

追悼コーナーでは作曲家の松平頼暁さんに焦点を当てました。
思い出のクラシック・ライブでは今なおスリリングな演奏会を展開している悪ガキ(に見える)、エウゲニ・キーシンのアンコール演奏をとりあげました。

2023-01-01(117)
訪問回数(69,700)

年が改まって2023年となりました。 コロナ禍や侵略戦争の影響を受けた世界は多くの困難に直面していますが僅かな光明も見えています。
クラシック界では新しい世代の人々が数多く輩出し彼らのパフォーマンスは新たなメディアを通じて、即日または数日で世界のリスナーに届きます。 その反面、少なくなった対面環境で実施される芸術活動、この場所この時に刻まれた活動の貴重性は一層高まっており、両者は共存してその意義を認識されています。

今回は一年間に収録された楽曲全体を吸収表示するために五十音別全作曲家データの更新をしました。 タイトル「作曲家」をクリックすることにより表示される作曲家リスト(1818名)も最新となっています。
また前回以降もたくさんの著名な方が物故されましたが、ここにそのお名前を記載して哀悼の意を表したいと思います。
白木みのる(俳優 2020/12/16 86歳) 志垣太郎(俳優 3/5 70歳) 江原真二郎(俳優 9/27 85歳) 一柳慧(作曲家 10/07 89歳) 松原千明(女優 10/08 64歳) ミヒャエル・ハンペ(オペラ演出家 11/18 87歳) 渡辺徹(俳優 11/28 61歳) 水木一郎(声優 12-6 74歳) 佐藤蛾次郎(俳優 12/9 78歳) 笠浩二(C-C-Bドラマー 12/14 60歳) ペレ(サッカー選手 12/29 82歳) 絵沢萌子(女優 12/26 87歳) 磯崎新(建築家 12/28 91歳)
追悼コーナーでは作曲家の一柳慧さんに焦点を当てました。
思い出のクラシック・ライブでは、半世紀も前に初めて聴きそれが今も最高の演奏として刻まれている曲、ペルゴレージのスターバト・マーテルをとりあげました。

2022-10-01(116)
訪問回数(69,042)

このコーナーの行間を少しあけて見やすくしました。

思い出のクラシック・ライブのコーナーでは、ライブ放送があれば必ず収録するという「必録曲」のうちの1曲、チャイコフスキーの「悲愴」をとりあげました。
また、このコーナーの1曲を取り上げるにあた私が所有しているその曲の全部(分母となる各演奏の全曲)の一覧を作成し、タイトルをクリックすることにより表示できるようにしました。 追悼コーナーでとり上げた過去分すべてを含みます。参考になさってください。

前回以降もたくさんの著名な方が物故されました。お名前についてはこの更新情報で個別に記して哀悼の意を表したいと思います。
小林清志(声優 7/30 89歳) 三宅一生(デザイナ- 8/5 84歳) 市田ひろみ(服飾 8/1 90歳) オリビア・ニュートンジョン(歌手 8/8 73歳) 森英恵(デザイナー 8/11 90歳) 新川二郎(歌手 8/21 82歳) 久野亜希子(女優 8/22 71歳) 古谷一行(俳優 8/23 78歳) 稲森和夫(京セラ 8/24 90歳) 三遊亭金翁(金馬 8/27 93歳) ゴルバチョフ(政治 8/30 91歳) おおたか清流(作曲 9/5 69歳) ラルス・フォークト(ピアノ 9/5 51歳) ゴダール(映画監督 9/13 91歳) 野田暉行(作曲 9/18 82歳) 三遊亭円楽(楽太郎 9/30 72歳)
小林清志さんはジェームズ・コバーンやリー・マービンの声、オリビアは同年代の世界中のアイドルでした。新川二郎さんはやんちゃな格好に似合わず「東京の灯よいつまでも」が懐かしく思い出されます。 おおたか清流さんの曲は映像を惹きたてるノスタリジックな曲調が好きでした。野田暉行さんも現代作曲家として長く注目していただけに残念でした。
ピアニスト&指揮者のラルス・フォークトは追悼コーナーでとり上げました。

2022-08-01(115)
訪問回数(68,672)

前回の更新からわずか2カ月ですが、この間にも多くの音楽家、芸術家、文化人が世を去りました。
敬称を省略させていただいて述べると、順にドイツ文学者の小塩節(91歳 5/12) ソニー社長であった出井伸之(84歳 6/2) マヒナスターズのボーカル松平直樹(88歳 6/11) 「マジンガーZ」などの作曲家渡辺宙明(96歳 6/23) ヒット曲「ボヘミアン」の歌手葛城ユキ(73歳 6/27) 3代目「水戸黄門」の俳優佐野浅夫(96歳 6*28) ドラマ「家政婦は見た」の女優野村昭子(95歳 7/1) コミックソング「走れコウタロー」の歌手山本コウタロー(73歳 7/4) 旧民主党最高顧問の藤井裕久(90歳 7/10) フルート奏者の金昌国(80歳 7/15) 二代目若乃花(69歳 7/16) 「氷点」などの女優島田陽子(69歳 7/25) 私にとってそれぞれ思い出のある方々である。
小塩節さんはNHKなどに出演し音楽について語っていた。専門分野との関係でヴァーグナーなどに造詣が深かった。 マヒナスターズはいわゆるムード歌謡のはしりで、もう一人のボーカルだった三原さと志さんと共に男性が歌う甘いメロディーで人々を虜にした。 作曲家渡辺宙明さんはNHKの「クラシックTV」で5月に「ヒーローを奮い立たせる音楽〜作曲家渡辺宙明」として放送があったわずか翌月の訃報であった。 ボヘミアンや走れコウタローなどのヒットは社会現象として多くの日本人に愛された。水戸黄門や氷点も同様である。これらの方々の名を知らない者はいないであろう。

今回の追悼コーナーには金昌国さんのユン・イサンを選んだ。ユン・イサンさんはサントリー・ブルーローズホールで作曲者自身の講演と曲の演奏会があって、興味をもってそれに参加した時の記憶から懐かしく感じたわけです。 ユン・イサンさんは日本語で解説や自分の経験談などを話し、そのあと武満徹さんが登場して応援のコメントなどを話した。 そのユン・イサンの追悼コンサートが音楽の友ホールで催され、金昌国さんがそれに参加した時の演奏である。

2022-06-01(114)
訪問回数(68,400)

正月の更新からもう5カ月が経過してしまいました。疾風のように過ぎる時間の中で数多くの芸術家がその宿命によって活動をクローズしました。
クラシック関係では1月以降、ジョージ・クラム(作曲家)、大町陽一郎(指揮者)、諸石幸生(音楽評論家)、ラドィ・ルプー(ピアニスト)、ニコラ・アンゲリッシュ(ピアニスト)、 ハリソン・バードウィッスル(作曲家)、野島稔(ピアニスト)、テレサ・ベルガンサ(メゾ・ソプラノ)などの芸術家が逝去されました。
クラシック以外では同じく、ドン・ウィルソン(ベンチャーズのギタリスト)、水島新司(漫画家)、井上昭(映画監督)、石原慎太郎(作家・政治家)、西郷輝彦(歌手・俳優)、川津祐介(俳優)、原田泰治(画家)、 西村京太郎(作家)、宝田明(俳優)、松島みのり(声優:宇宙家族ロビンソン)、 上田知華(歌手・作曲家) 、渡辺裕之(俳優)、中山俊宏(国際政治学者)、早乙女勝元(作家)、上島竜兵(ダチョウ倶楽部)・・・・
私の記憶にある方々だけでもこれだけいらっしゃいました。

彼らの遺産はこの先、人々の記憶の中で生き続けるのでしょうか?
次々と新しい作品や活動が生産される中で、時間が停止した記憶は薄れていくのかもしれない。でも時折振り返ることによってふたたび人々の心の中によみがえる瞬間も信じたいと思う。
今回は、思い出のクラシック・ライブ、追悼コーナー、トピック・コーナーの更新を行い、一部の方の遺産をアップいたしました。聴いた方の記憶に少しでも刻まれたら嬉しい。

2022-01-01(113)
訪問回数(67,178)

新たな年の幕開けです。感染症への対抗という試練の年も3年目に突入しました。
いつかきっとこの災厄を克服できることを信じて、心を潤す音楽をはじめ多くの文化・芸術に触れて豊かな日々を過ごしたいものです。
今回は音源リストの更新はありません。五十音順のリストによりほぼ出尽くしているからです。代わりにAVコンテンツを追加・充実しました。
思い出のクラシック・ライブ、および、追悼コーナーの更新に加えて、トピック・コーナーを新設しました。今度、どのような形に成長するか楽しみです。

追悼コーナーに名前を載せている方は私になじみのある方々です。寂聴さんは出家する前は晴美さんとして大衆雑誌にたくさんの(ちょっとエッチな場面を含む)小説を書いていました。 喜多条さんは「神田川」の作詞者といえばわかります。 吉右衛門さんは言わずと知れた「鬼平」、歌舞伎の人間国宝で魅力的な方でした。 古谷三敏さんは団塊の世代には忘れられない「ダメおやじ」の作者で、この作品にはユーモアとペーソスが満ち溢れていました。 神田沙也加さんは言うまでもありません。美男美女の有名カップルの娘として精いっぱい生きました。 カルロス・マリンさんはイル・ディーヴォのメイン・ボーカルとして伸びのある美声を聞かせてくれました。

2021-11-01(112)
訪問回数(66,666)

またまた多くの音楽家が亡くなりました。今回はそんな方々の音源リストを更新しました。追悼コーナーに掲げた方々のリストです。五十音順のリストは後日まとめて対応の予定です。
そのほか、亀石征一郎(時代劇の悪役)、さいとうたかお(ゴルゴ13)、すぎやまこういち(ドラクエ)、白土三平(カムイ伝)さんなどもドンピシャ世代です。ご冥福を祈ります。
追悼コーナーの音源にはグルベローヴァ、カラヤン、ウィーンフィルの夜の女王を、思い出のクラシック・ライブではハイティンク、シカゴ響のアルプス交響曲をアップしました。
また当HPからのオマージュ作品「エアリス・ファンタジー」のフル・バージョンを3分割した約4時間の動画として同じ画面からリンク出来るようにしました。感動ものですよ。

コロナ禍もようやく終息しつつあり、きちんと対応すれば制御できるのだという思いを深めた昨今ですが、音楽環境からもその懸念が一掃されることを期待しています。
12月には谷山浩子さんのコンサートもようやく再開されますので、アフター・コロナ最初のライブとしてクラシック以外でも積極的に楽しんでいきたいと思っています。
谷山さんの曲はデビュー当時からの追っかけで、700曲以上の作詞・作曲の世界観はもう40年以上変わらず愛好しています。日本の三大シンガー・ソング・ライターといったら、 谷山浩子 > 松任谷由実 > 中島みゆき でしょうか。(第一番が谷山さん) 谷山さんは乳がんを会員限定メルマガで告白しましたが、その後、養生しながら活動を続けていて何よりと嬉しく思っています。

2021-09-01(111)
訪問回数(66,229)

今回は録音日コーナーの更新です。新たに平成31年、令和元年、令和2年に収録した音源をアップしました。年間の収録音源が減ってきていますが、別にまだ整理しきれていないネット音源がかなりあります。

思い出のクラシック・ライブでは1971年ザルツブルク音楽祭から、 クーベリックのロマンあふれる情熱とウイーンフィルの弦楽器、管楽器の鳴りきった音楽をご堪能ください。
凄いです。クーベリックとウィーンフィルのベートーヴェン、もっとたくさん残してほしかったと思わずにはいられません。

今年も数多くのお優れた音楽家が物故しました。追悼コーナーは別ページにまとめ、動画も取り入れて音楽家たちを偲びました。
コリアとのモーツァルト共演(1986年)でクラシック界に存在感を示したキース・ジャレットはもう亡くなっています。 クリストファー・プラマーはサウンド・オヴ・ミュージックの大佐、甘い歌声に驚きました。 ヘルムート・ビンシャーマンはオーボエの巨匠として有名でしたがそのライブ音源はなく指揮者としての活動に遭遇しています。 寺内タケシはリアルタイムで体験を共有しました。遠山慶子、辻久子もその活動に時期を知っていて時の流れをはかなく感じます。

コロナ禍の影響で音楽界も自粛傾向が続いていますが、これから新たなシーズンに向かって少しずつ発信される貴重な演奏をじっくりと楽しんでいきたいと思います。

2021-06-01(110)
訪問回数(65,526)

このところ演奏会が自粛となり新しいライブ音源が減少しています。代わりに過去の重要なライブ音源が放送、アップされることも多くなりました。
そこで今回は演奏日コーナーのうち、2001年以降(21世紀分)を更新しました。新たに追加された演奏音源が含まれていますので探してみてください。
また、約半世紀にわたる自身のクラシック・ライブ聴取の体験から思い出深い音源の一部をご紹介するコーナーを設けました。
演奏日コーナーのタイトルをクリックしてみてください。ああ、そんな聴き方をした人もいるのか、と参考にしていただければ幸いです。
各種権利を尊重する立場から全曲は控え、一部のご紹介となります。全曲をお聞きになりたい場合は、趣味を同じくする方との交流の範囲で行います。

2021-05-01(109)
訪問回数(65,259)

今回更新の「演奏家(日付)」コーナーは私が収録している音源の量が多い順にセレクトしています。現在の勢いある音楽家の実態とは必ずしも一致しないかもしれません。
★メゾ・ソプラノの巨星が亡くなりました★
なじみの音楽家が次々とこの世を去っていくのは寂しく身につまされますが、残された音源という貴重な財産も有ります。
今年から開始した追悼音源は長く偲んでいただけるようそのヒストリーを残し、生涯リストもアップしました。
ヒストリーは現在はトップ画面に表示していますが、今後、量が多くなった場合には再構成するかもしれません。生涯リストは「演奏家(日付)」コーナーに追加されています。

2021-04-01(108)
訪問回数(64,976)

前回の改定で音源リストはほぼ出尽くしていますので、今回はギャラリーコーナーへの「カラヤン写真集」の追加です。 この写真集は資料価値は問題ないのですが、編集があまりにも貧弱。画像の多くは見開きにまたがり写真家木之下晃氏を軽視している気がします。
記事も寄せ集めで中途半端。写真集と銘打っているからにはそれに徹底してほしかった。商魂丸出しの出版社とやっつけ装丁・デザイン会社はもう存在しない。

エアリスのポートレート画像にAerithArc立ち上げのきっかけとなったストーリーを約五十分の一(62分)に圧縮、再構成した動画を追加し、 エアリス・ファンタジーとしました。ぜひ最後までご覧ください。
元のゲームは世界中の人々を感動させた最高傑作です。物語の構成、精神的支柱もしっかりとし、諸外国のアミューズメントとは一線を画する深い思索に基づく哲学的姿勢で創作されています。
ライトモチーフの考え方も取り入れられ、静かに、せつなく背景を流れる「エアリスのテーマ」はその宿命を暗示し涙を誘います。

フー・ツォンで試みた音の要素として、とかくスキャンダルの多かった大物指揮者のご逝去を偲んで追悼音源をアップしました。前世紀末のバイロイト残照のスゴさを感じてみてください。
シュタイン、ブーレーズ、バレンボイム、シュナイダー等の中にあって、レヴァインの指環はひときわ大きくゆったりと進む重戦車のようです。 今ではこのような演奏はなくなりました。

2021-01-01(107)
訪問回数(64,077)

大幅な改定をいたしました。
先ず、すべてのサイト、コーナーを有料サーバに変更しました。 それにより広告類は一切表示されません。また、新サーバは機器にSSDを使用しているためスピードがかなり速いです。 トップページは従来から小規模の有料サイトでそのまま使用しますのでURLの変更はありません。

今回は、作曲家、演奏家のコーナーを修正し、名前による個別表示のほか、一部(指揮者、演奏団体、ピアニスト)に五十音別の表示を取り入れましたので、 私の所有するデータがもれなく表示されることになります。
いわゆる「少量多品種」に相当するデータをあれこれ渉猟していただけたら思わぬ発見があるかもしれません。

データの基本にあるAccessの設計思想から、ひらがなとカタカナ、半角カタカナは同じ音の場合同じ文字と解釈されます。あ、ア、アは同じという。 これは濁音、半濁音にも及び、は、バ、バ は同じ、ぱ、パ、パ は同じというわけです。また、日本人の名前は主に漢字ですが漢字を五十音別の中に取り込むのはかなり面倒です。
漢字と半角文字を区別するのも大変です。そこで今回の改定のようになりました。結局、五十音別といいながら区分が大幅に増えました。

なおリンク先の「Rinoaへの旅」と「Yunaの指環」は適宜更新していますが、そのアナウンスは省略させていただいておりますのでご了解ください。

2020-12-01(106)
訪問回数(63,757)

今回はAerithArcのリスト更新はありません。
画面のデザインとそれに伴うHTMLサイト(リンク先)の変更があります。ただしトップページのURLの変更はなく今後も変えることはありません。
トップページからのリンク先で動画を導入した関係で、大きなファイルが通常のHTMLサーバでは対応しきれないため変更したわけです。
今後AerithArcでも音源試聴などを導入した場合にはそのリンク先に利用できる新たなHTMLサイトが必要になります。

2020-11-01(105)
訪問回数(63,432)

令和2年の4度目の更新で、たぶん今年最後の更新になると思います。
今回は令和3年に向けてデザインを整理し、これまでトップページに隠していたリンク先もはっきりと表示しましたので、その先もご覧になれます。
ユウナの指環とRinoaへの旅は今後パスワードをかけるかもしれません。
本編では、コロナ禍の影響でいま一つ盛り上がらなかったベートーヴェン生誕250年に代わって、生誕200年の貴重な資料をGarallyコーナーで回顧しました。
生誕200年の1970年は大阪万博との相乗効果もあって世界の名だたるオーケストラの来日ラッシュが凄かったです。カラヤン、バーンスタイン、ムラビンスキー、バルビローリ、マゼール、ヨッフム、プレートル、ボード、セル、ブーレーズ、ヤンソンス(父)、プリッチャード、ロジェストヴェンスキー、小澤征爾…、夢のような一年でした。1969年まで含めると、ノイマン、ハイティンク、ショルティ、メータなど。今生存している方は小澤とメータのみ。
貴重な生誕200年でした。
貧乏だった私は、カラヤンとセルのみを聴くことが出来ました。チケットは今よりも取れる可能性が高かったと思います。
出待ちしていた時、分厚いコートを着たセルは近づいた青年一人だけにサインをし早々と車の中へ。帰国後2か月ほどで亡くなりました。
今回Garallyにアップした資料は、50年後の今どれだけのことが変わったのか、あるいは、あらためてその普遍性を確認するだけなのか、などの基礎資料になると思います。
また唯一未掲載であった「録画日」順の映像について、平成21年〜27年につき初めて掲載しました(966ページ)。

2020-06-01(104)
訪問回数(61,970)

令和2年の3度目の更新です。コロナ禍による自粛でライブコンサートはほぼなくなりました。 そんな中でもネット上では無観客コンサートを配信したり、過去の音源を発掘したりと工夫が続いています。
恒例のヨーロッパ・コンサートではペトレンコ・ベルリンフィルの映像が無料開放されて観られ、録画も可能でした。
ティーレマン・ドレスデン中心のザルツブルク・イースター音楽祭は中止になるとともに、カラヤンの流れを汲むルジツカ体制から、 新たなバイエルン国立歌劇場のバッハラー体制への移行が決まったようです。こうなると数年前に行ったことのあるあのバーデンバーデンの 祝祭劇場も変わるかもしれません。
クラシック界ではこれからシーズンオフに入っていきますので、その間に何とか立て直しができる状況になってほしいです。
ウィーン芸術週間の情報はまだ入ってきていませんが、ザルツブルクやバイロイトはどうなるのだろう…。
今回は演奏日の2013〜2018と収録日の平成26年〜平成30年までの1032ページをアップしました。
ネット放送の収録も進み、映像の管理もあと1年分くらいの残となってきたので、今後新しい情報をアップできるように頑張ります。

2020-02-18(103)
訪問回数(61,069)

令和2年の2度目の更新です。今回は音源コーナーを整備しました。
音源の種類については「音源」ページのタイトルをクリックすると表示されます。
NHK音源がほとんどなのですが、量の多さからみると次いでミュージックバード、ネットなどが続き、FM東京、FM横浜など民放もあります。
各音源の送り出し番組名は限定されているため管理していませんが、必要な場合には保存している雑誌の番組表等に当たります。
FMfan、週間FM、CSーPCMなど収録音源に関する根本史料はほとんど保管しています。それらの雑誌が廃止された後はPC上にWEB番組表のコピーなどを保管しています。
音源一覧から放送局や放送日が分かって、さらの細かい曲目一覧などを知りたい場合には、トップ画面の「音源」の隣の「明細」から入って媒体番号をキーとして探します。 検索機能はないので、左上のページ移動指示や、URL上のページ番号を変えるなどして探すことができます。

2020-01-01(102)
訪問回数(60,738)

令和2年の最初の更新です。恒例により作曲家別コーナーを中心に最新の内容としました。 最下欄の映像区分については従来の3グループ 音楽(181頁)、テレビドラマ(377頁)、時代劇(123頁)の更新に加えて、新たに5つのグループを追加しました。
バラエティ(255頁)、映画(13頁)、旅行・紀行(82頁)、舞台(16頁)、その他(18頁)です。
また、明細コーナーについては全区分について公開しました。区分の意味についてはタイトルの「明細」をクリックしてみてください。
映像の管理が滞っているのはいまだに解消できず引き続き令和2年も努力を傾注いたします。
また新たな課題として今後の長時間録音をどうするかということが身近に迫ってきました。
現在は200%VHSテープを使用すれば最高9時間までは収録できますが、それができなくなるとCD-R(W)の80分が最長となります。
HDDに記録すればもっと長くできますが録音ソフトが制限を設けている場合も多く、記録後の取り扱いもまだ整理できていません。
DVDオーディオやBDオーディオなどのフォーマットが実現するとありがたいのですが・・・

2019-11-01(101)
訪問回数(60,229)

令和2回目の更新は音源コーナーです。
このところネット収録の整理が進んだので、その部分をいち早く公開いたします。
とはいってもまだ2017年の上半期までで、残りの2年分の道のりはまだまだ遠い先です。
音源から入ってネットラジオをクリックしてください。 ネットラジオからの収録は毎日約4〜5のコンサートを選んでHDDに保存しますので、AerithArcに登録するのも日々増えています。
それ以外にも映像収録分は遅々として進んでいません。
はてさて登録作業、お気に入りの曲のレファレンス、自分の寿命の三者競争の勝者はいったい誰になるのだろう。

2019-09-01(100)
訪問回数(59,765)

令和最初の更新です。
今回は新たに、これまでの一覧形式のリストでは表示しきれなかった情報を補足的に提供するコーナーを新設いたしました。
従来の「音源」のとなりにある「明細」がそれです。
ここでは、オムニバスの各曲名、歌曲集や組曲、曲集などの各曲名、ポップスの個別曲名などを中心に網羅いたします。
明細情報にはその他の解説やエピソード、関連情報も含んでいますが、今回公開するのは個別曲名が箇条書きで登録されているもののみです。
また、媒体番号は頭一文字で区分されておりますので、今回はそのうちの 0…7インチオープンテープ、1…10インチオープンテープ、2…βテープ、ア…CDR を公開します。
その他についても今後機会を見て適宜公開します。
該当媒体番号を探す方法として、URL欄のページ番号を適当に書き換えてページを飛ぶこともできます。

2019-04-30(99)
訪問回数(58,844)

平成年代最後の日の更新です。
録音日別の未公開部分である平成28年から平成31年までの279ページをアップしました。ただし平成31年分は若干の未登録分があります。
録画日別は平成20年代の1,141ページを一括でアップしていますが、後半(平成28年以降)は登録作業中のため未反映です。
令和の時代になっても録音、録画を当面継続する予定ですが、過去の音源や映像を振り返ることも大切にしていきたいと考えています。
私のエアッチェックは昭和の高度成長真っただ中に開始され、昭和の後半20年間とその後の平成30年間余りを間断なく継続してきましたが、 そのリスニング・ヒストリーの開始直後にカラヤンの音楽に遭遇したこともあって、これまで収録された中での最重要音源もまた昭和に集中しています。
昭和が終了してまもなくカラヤンが去ると、新たな音楽世界は社会のグローバリゼーションの波とともに一様で個性がなく心を揺さぶり掻き立てるような魅力に乏しいものとなっていったような気がします。
でもそれはまた若くて進取溌溂とした芸術家の活動チャンスを提供する側面もあって、長い停滞時期を経て今また革新の息吹を感じられるようにもなってきました。
新しい令和の時代が、フルトヴェングラー、カラヤンと続いた傑出したカリスマの系譜を引継ぎ、まったく新たな音楽的創造により新たなカリスマを生み出すとことを期待してやみません。

2019-03-01(98)
訪問回数(58,352)

これまで録りためたネット収録の音源を集中的に整理しています。平成26年以降5年間、全部で約4TB。
そのうちAerithArcデータベースに反映されたのはまだ一部ですが、音源コーナーでその途中経過全117ページをご覧ください。
ネット局の一覧は音源コーナーのタイトル「音源」をクリックすると確認できます。
最近のネット局は数年前と比べて音質が格段に向上しています。演奏会当日の翌日とか数日以内に試聴できることも魅力となっています。
当初、ネット音源はWAVファイルとしてDLし、その後CD化していましたが、現在はHDDにそのまま保管しています。
その理由はコスト。4TBのハードディスクはおよそ1万円で購入できますので、CD(一枚800MB)が何枚分保存できるかを計算すると約5,000枚。 この枚数のCDRメディアはとても1万円では買えません。10倍以上のコストパフォーマンスがあることになります。
ハードディスクの音源を通常のオーディオシステムで再生するのはポイントを押さえれば簡単です。デジタル入力のあるCD録音機などを介してアンプに接続します。 詳しくお知りになりたければメールにて対応いたします。

2019-01-01(97)
訪問回数(57,786)

恒例の年始更新を今回は演奏場所(ホール)にスポットを当てて実施しました。
従来公開している場所26か所を更新し、新たに47か所を追加しました。合計1,199ページとなります。
音楽祭などで分散して演奏会が催される場合についてはマイナーなホールも使用されるので十分拾いきれないかもしれません。
最近はネットからの収録が多いのですが、それらは作業時間の関係でまだデータに反映されていません。
日本のカザルスホールや普門館、人見記念講堂など、今ではクラシックの演奏会にあまり使用されなくなった場所の過去の演奏など調べるのも面白いのではないでしょうか。

2018-09-01(96)
訪問回数(56,694)

前回更新から半年余り、2018年も新たな音楽シーズンに突入いたします。
音楽ファンの期待はベルリンフィルの新シェフとして活動を開始するキリル・ペトレンコの動向ではないでしょうか
このサイトでも日本でオンエアされた彼のソースはもらさないようアンテナを広げるとともに、ネットでいち早く聴くことにも留意してまいりました。
今回アップした演奏日別コーナーの2016年と2017年分の99ページにはそのいくつかが含まれています。
また収録日別で穴が開いていた昭和61年〜昭和64年までの分もアップいたしました。

昨年は個人的にも悲しいい出来事に見舞われ心の居場所もままならず、AerithArcのデータ整備も覚束ない状況で、映像やネット収録分の多くが欠落しています。
これからはライブ以外の音源にはなるべく手を出さずに、まずは4TB近くあるネット音源をきちんと整理し、続いて映像作品に進みたいと考えています。

PC環境ではディスクアクセスの向上やCPUの増速を狙って、SSDや高速CPUなどの調達にも力を入れてIT環境の改善を行いました。
懸案事項を一つひとつ片づけて日々の作業を軌道に乗せていければなと思っています。

2018-02-01(95)
訪問回数(54,719)

2018年ももう1か月が経過いたしました。
演奏会シーズンもたけなわ、新録音が次々とオンネットされています。
今回は作曲家の演奏家別コーナー 3,803ページ を更新いたしました。
このコーナーでページ数が多い作曲家は、演奏される作品が多いか、取り上げる演奏家が多いか、 そして私の好みが反映されている、のいずれかでしょう。
ページ数が少ない作曲家はこのコーナーで取り上げなくとも作曲家コーナーなどで全体が見渡せます。
今回取り上げた作曲家のうち3桁のページを占めたのは、
481 モーツァルト
436 ベートーヴェン
335 ワーグナー
241 バッハ,ヨハン・セバスティアン
231 ブラームス
198 シューベルト
181 マーラー
150 シュトラウス,リヒャルト
144 ショパン
138 シューマン
137 ヴェルディ
126 チャイコフスキー
となります。
マーラーが入っているのにブクックナー(74)が入っていないのは演奏家が限定されているからかも知れません。
2018-01-01(94)
訪問回数(54,397)

最近はほぼ恒例となっている元旦の更新を本年もようやく実施できました。
作曲家コーナーのすべて、3,095ページ を更新いたしました。これは昨年より800ページ近く多くなっています。 ただし演奏家別の作品表示はまだ間に合っていないので今後の対応時に更新いたします。
その他のコーナーはあまりご希望がないので、当方の気分により随時更新する予定です。
昨年は私事で不幸があり年の後半はあまり活動がままなりませんでしたが、今年は従来のペースを取り戻したいと願っております。
ネット収録の音源も2TB近くたまっており、その整理(DBへの反映)とダビング・リクエストへの対応にも力を入れていくつもりです。
2017-04-01(93)
訪問回数(51,939)

前回お知らせした演奏家の記録を演奏日別にまとめたサブコーナーを新設しました。
これは長期間追っかけている演奏家の姿とその変化などを深く知るためには有効と思います。 特に演奏団体などはその演奏史が役に立つときがあります。有名なのはウィーンフィルの一日2回公演。実際には昼と夜、あるいは1軍、2軍のような対応もあるようです。
また書き込みがなかったからよかったのですが、前回新設したNazcaのBBSが理由もなく削除されてしまったので、今回新たにteacapのものに変更しました。
残念ながらNazcaはもう信用できないです。
2017-02-01(92)
訪問回数(51,425)

これまで皆様に利用していただいたゲストブックの提供サイト(0BBS)が2017年1月31日に廃止されましたので、今回新たなゲストブックに変更しました。
またこれまでの作曲家コーナーは作品別にまとめていますが、今回新たに演奏家別にまとめたサブコーナーも新設しました。
取り上げた作曲家は多くの演奏家に演奏されているポピュラーな方たちです。演奏バラエティの少ない作曲家ではあまり必要性がありません。
次回以降には演奏家コーナー(現在作品別のまとめ)に、新たに演奏日別にまとめたサブコーナーも予定していますのでご期待ください。
これは例えばカラヤンの生涯の演奏記録などが当ライブ音源の範囲内で一覧で見られるということになります。
2017-01-01(91)
訪問回数(51,088)

恒例の新年更新をいたしました。
今回は、昨年(2016年)中に変更のあった作曲家の音源をすべて反映いたしました。そのため、表示作曲家に異動があります。
1曲だけの作曲家もありますが、今後の推移が楽しみです。更新した作曲家の人数は 226名、更新ページ数は 2,250ページ となっています。
作曲家メニューの最下欄にある映像のページも同日付ですべて更新しています。映像の更新ページは 1,043ページです。
以上のほかに、データベースに反映しきれていないネット収録の大量音源が別途あります。 これまで、CD化した段階で登録していましたが、なかなか作業が追いついていけないので、原初保管のハードディスクそのものを最終保管先として登録することも考えています。
その理由は、音源保管の時間単価をCDRとHDDで比べてみた場合、HDDのほうが数倍優位なためです。現時点で3テラ1万円とすると、CDR1枚分が約3円くらいとなります。
2016-06-01(90)
訪問回数(49,018)

新しいページのアップをしました。
音源の演奏日コーナーに61ページ(2015年分)、映像の制作日コーナーに274ページ(2010年〜2013年の4年間分)、音源の録音日コーナーに231ページ(平成26年〜27年分)、 映像の録画日コーナーに539ページ(昭和年代、平成元年〜平成10年代分)、合 計1,105ページです。
作曲家や演奏家、キャスティングなどを特定して極めていくのも音楽愛好や映像鑑賞の大きな楽しみですが、時の流れに従って演奏や映像の歴史を辿るのも自分の嗜好を広げる興味深い楽しみ方のひとつです。
古い映像には個人的な内容が含まれるために、その表現を○でつぶした部分があります。
ところで、今回はPCが故障したために、自力でマザーボードの交換をしたり、Windows10へのアップグレードに対応するために予備機のCPUを速いものに交換したりといろいろ勉強をしました。
Windows10へのアップグレードは問題なく完了し、その後のパフォーマンスもWindows7よりも満足のいく動きを実現しています。
ただし注意すべき点は、「お奨め」のとおりに進むことを避け、選択肢の都度カスタム設定により余計な機能を含まないようにすることが重要です。カスタム設定は下の方に小さく表記されているので見逃さないようにしなければなりません。
ブラウザがIEからMicrosoftEdgeに変わりましたが使いにくいことこの上ないので、私はIE11に戻しています。かつてのガジェットや山のように添付されて来た総花的ソフトなどと同じ発想です。
このところのマイクロソフトのスキル低下は甚だしく、2バイトコードの世界を切り捨てることによってやっと外部デザインの要件を実現しているかのようです。その外部デザインもバージョンアップの度に縮小していることはご存じのとおりです。
米国流合理化と言えばそれまでですが・・・
2016-01-01(89)
訪問回数(47,323)

20世紀の最終年に開設されたこのサイトももうすぐ満16年、その間、多くのマニアックな愛好家に育てていただきました。
音源よりだいぶ遅れて進行していた映像データの整理もようやく最新状態に追いつく見込みとなってきました。 映像データは便宜的に8つの映像の各ジャンルをそれぞれ1名の作曲家と見なしてまとめています。そのため8つのジャンルといっても総ページ数は1,039ページにも及びます。
新年に当たって、1500余名の作曲家の中から366名以上を新たに選び直して最新状態といたしました。今回更新したページ数は合計3,198ページとなります。
1日一人の作曲家を聴いても1年はかかる計算ですが、1日で一人分の曲を聴くなんて物理的にもとても出来ません。
好きな曲、好きな演奏家は何度も聴き、興味ある曲、興味ある演奏家はきっかけに応じて聴き、聴くべき曲、聴くべき演奏家だなと思う曲は時間のある時に聴く、という形で今後も進むことになるでしょう。
願わくばさらに厳選を重ねて寿命の続く限り多くを楽しめたらいいなと思う次第です。
2015-09-01(88)
訪問回数(46,300)

映像プログラムの整理がようやく2014年分に突入しました。 古い映像は収録データの記録が十分でなく整理作業に時間がかかりましたが、今後はデータの記録が十分なのでスピードアップできそうです。
更新の結果、「音楽番組」が139ページ(26ページ増加)、「テレビドラマ」が324ページ(75ページ増加)、「時代劇」が101ページ(39ページ増加)となっています。
また新たなジャンルとして、「旅・紀行」を71ページ、「舞台・芝居」を12ページ追加いたしました。これで残るジャンルは「バラエティ」と「その他」となります。
映像収録の動機についてですが、クラシック音楽番組はなるべく録り、その他の音楽番組は好きなアーティスト、アイドルについて録ります。テレビドラマは内容よりキャスティングで、時代劇は物語とキャスティングで、 旅・紀行番組は行った所、行きたい所について録りますが、ほとんどがヨーロッパ圏となっています。舞台・芝居は観たものは必ず録るようにし、それ以外はキャスティングで録ることがほとんどです。
繰り返し観て楽しむことは時間もなく少ないですが、好きなキャストの思いがけない過去の溌剌とした姿などは、かつての貴重な記憶とともに自分の気持ちを若返らせ癒やしてくれます。
2015-06-24(87)
訪問回数(45,685)

サイモン・ラットルの後任となる次期ベルリンフィル首席指揮者がキリル・ペトレンコに決定しましたので、収録済みの彼の演奏を演奏家コーナー(指揮者)に急遽アップしました。
ペトレンコは現在バイエルン国立歌劇場の音楽総監督で2018年までの契約があり、ラットルが退任するのも2018年とのことなので、いつから引き継ぎとなるのかなどはこれから調整される模様。
ウィーン国立歌劇場やバイロイト祝祭劇場からはすでに前途を嘱望されていたようで重量級の演奏記録を残しています。
まだ全体像がはっきりと分かるほどのレパートリに接してはいませんが、いま耳に出来る演奏から期待できることは、十数年来、猫も杓子もの勢いがある味気ないピリオド奏法の流行を正しく軌道修正してくれる新たな潮流を生み出してくれるかもしれないことです。
本命のティーレマン、下馬評の高かったドゥダメル、ネルソンズたちは、ハイティンクやマゼール、バレンボイムたちがそうであったように、ベルリンフィルのシェフという肩書きから離れた世界での名匠として生きていくことになるわけで、 その行く末を見極めてみたいという期待もまたいっぱいです。
2015-04-01(86)
訪問回数(45,045)

新年度に際して演奏日コーナーを更新いたしました。新たに2013年と2014年の演奏分を追加しましたが、直近数年分は今後のリリースにより追加が見込まれます。
2001年〜2012年についても2015年4月1日現在で更新いたしました。この期間も今後の追加があり得ます。更新分は合計938ページとなっています。
ネット音源は演奏日とリリース日が近いことがほとんどなので、それをウォッチすることにより放送メディアからのリリースを予測することが出来ます。
更新されているかどうかは各ページ左上の日付にて確認できます。

2015-01-01(85)
訪問回数(44,344)
新たな年を迎えて演奏家コーナーの更新を開始いたしました。今回は292名の指揮者について更新し、全1,007ページにおよぶ改訂となっています。
ここ数年多くマエストロが物故していく中で指揮者地図も様変わりとなっていますので、なるべく演奏露出の多い方を選んでアップしました。 今後はピアニスト、ヴァイオリニスト、チェリスト、その他弦楽器奏者、管楽器奏者、演奏団体、声楽家なども逐次増やしていこうと思います。
また昨年から開始したネット音源の収録についても36ページにわたって音源コーナーに追加しました。
有料のDLサービスならばハイレゾなど何の問題もないわけですが、無料サービスの多くはストリーミング聴取となりますので気を遣うことも多くなります。でも環境は日に日に進歩していて、欧州では北より南、また欧州より米国の設備が良いようです。
ただアナウンスに関して欧州は遅れていて、リスナーよりも自分たち気持ち優先で話が進んでいくため、早口でフレーズの切れ目もなく、演奏データの告知にも無頓着、演奏会以外の音楽も挟み込まれ、収録後の整理は大変です。その点アメリカはスマートです。
ネット聴取の魅力は何よりも演奏会当日や数日以内にその時の雰囲気に触れることができることでしょう。
更新されているかどうかは各ページ左上の日付にて確認できます。

2014-10-01(84)
訪問回数(43,658)
録音日コーナーに平成21年〜平成25年収録分の音源(計587ページ)を追加しました。映像は録画日コーナーに分類されますのでこちらには含まれません。
またネットラジオの状況がだいぶ改善されて来たため8月から収録を開始し、そのはしりとして音源コーナーに整理済み分(4ページ)を追加しました。
長らくネットラジオの収録を見合わせていた理由は、プログラムは魅力的なのですが、その音質や伝送品質にかなり見劣りがし、かつてのMDのように今ひとつ保存する気になれなかったためです。
ところが、8月にカラヤン/ベルリンフィルのロイヤル・コンセルトヘボウ公演(1966年6月16日)がネットラジオ(Radio4)で公開されたのを機に、試しにストリーム録音によるCD化をしたところ、 なんと意外にも音質が良く安定していてFM並みであったため、そちらにも手を伸ばし収録を開始したわけです。
収録を始めるといろいろな局のたくさんの魅力的なライヴやアーカイヴの存在がわかってきて、今では電波音源以上にその作業に時間を費やしております。
ネット公開は各局および各プログラムで期間の長短がありますので、録り逃しをしないようアンテナをはっておくことも必要です。
最近では音源データをデジタルのままダウンロードできるサービスが少なくなってきていますのでストリーム録音になりますが、インターネットでデジタルで入ってきたストリームを、 その入り口でファイル化したり、曲の分割や、CD化など、使用ソフトによる差がかなり出てきますので、そちらのノウハウ蓄積も重要になります。

2014-07-01(83)
訪問回数(42,777)
演奏日コーナーを最新状態(2014年07月01日現在)に更新しました。
1920年代〜2010年までの演奏を最新のデータで更新するとともに、新たに2011年、2012年のデータも追加しました。
これにより過去の未収録演奏が追加され、表示形式が統一されてデータの精度がそろえられました。今回の更新ページは総計1944ページに及びます。
同様に制作日コーナーも最新状態に更新しました。制作日別のリストは映像作品をまとめていますが、その性格上、制作年はともかく年月日まで特定する意味はあまりありません。そこで今回は10年間をひとくくりとしてアップしています。
映像作品でも、クラシック音楽で作曲家と作品名を明確にして表示するものは演奏日コーナーに含まれています。しかしながら、例えば「クラシック倶楽部」など、まとめて表示する場合は制作日コーナーに入っています。 その場合は年月日まで特定している場合がほとんどですので、その日付を探すことにより分かると思います。
映像作品の収録開始はあまり古くはありません。したがって、1900年代はまとめて表示してもあまり多くはならないのですが、2000年代に入ると収録も本格的となり急に量が増えますので(200x年代で489ページなど)、 そのまとめ方については次回以降再検討したいと考えています。
また今回は媒体番号の余裕がなくなってきたため、CDとDVDについて付番方法を大幅に改定しています。これにより万単位の増量が可能になり今後この問題起きないと考えられます。 過去に付番したものも変更していますので、昔のページと媒体番号が異なることをご承知ください。

2014-02-11(82)
訪問回数(41,666)
音源コーナーに表示していたリストを最新状態(2014年02月11日現在)に更新しました。
全ての音源は約100に及びますが、リストからもれているものはリクエストいただければアップします。
保有しているすべての音源名は音源コーナーのタイトル「音源」のクリックにより確認できます。
「音源」とは録音、録画の入力となるメディアです。
主なものは、FM放送、PCM放送、CD、マイク(ライブ)、アナログ・地デジ・テレビ、BS放送、CS放送、ビデオテープ、DVD、ビデオカメラ、デジカメなどですが、各種権利を尊重するために、個人としての楽しみに限定するなどの配慮が必要になります。
音源は時の流れにより終了してしまったり、新たにサービスが開始されたり、技術革新などにより、録音・録画方式が様変わりしたり、変化について行くことも大事なことです。
大きな流れとしては音声も映像も、アナログからデジタルへとして突き進んできたわけですが、現在はそれもほぼ達成してしまいました。
その後の関心は専ら高品質化で、それも非圧縮による冗長性を捨てて、圧縮によるコストパフォーマンスの最大化の方向を目指しているような気がします。

2014-01-01(81)
訪問回数(41,304)
作曲家コーナーのすべてのリストを最新状態(2014年01月01日現在)に更新しました。
映像情報(音楽、ドラマ、時代劇)も含みます。
保有しているすべての作曲家名は作曲家コーナーのタイトル「作曲家」のクリックにより確認できます。
作曲家によりただ1曲のみの録音から、1ページに収まる範囲、数ページから数十ページにわたる範囲までとさまざまですが、やはりベートーヴェンの収録がいちばん多く143ページとなり、次いでモーツァルトの135ページとなります。
好みの点を考慮したとしても、この差は作曲家の創作打率の多寡をある程度示していると言えるかもしれません。
とはいえこれが即作曲家の偉大さの違いということではなく、ただ1曲の愛らしい小品だけでも聴衆の心に深く刻まれている作曲家もいて、いや作曲家の名前さえあまり知られていない名品もあって、どれもが人類の遺産として貴重であることに変わりはありません。
映像は相変わらず整理中で、その途中経過の報告です。でもほぼ2011年分まで終了していますのであともう少し、今年中には完了したいと考えています。この点が AerithArc の今年の抱負といえばそうなるかな。 本年もよろしくお願いいたします。

2013-07-26(80)
訪問回数(39,424)
久しく更新していなかった「場所」のページにつき、特に優れた公演の頻度が多い有名ホール10ヵ所、506ページを更新いたしました。
具体的には、ウィーン・ムジークフェラインザール(69ページ)、ベルリン・フィルハーモニーザール(70ページ)、バイロイト祝祭劇場(16ページ)、ザルツブルク祝祭劇場(小劇場含む、53ページ)、サントリーホール(91ページ)、 NHKホール(84ページ)、東京文化会館(小ホール含む、57ページ)、東京オペラシティ(リサイタルホール含む、43ページ)、ミュンヒェン・フィルハーモニー・ガスタイク(10ページ)、ルツェルン文化会議センター(13ページ)となります。
時代により名前の変わったホールもあるので(モーツァルトハウスなど)完璧とはいきませんが、自身が保有している音源のほぼ全容をとどめていると思います。
場所という空間的な一点に焦点を当ててその時系列的な上演の歴史を俯瞰すると、過去の思いが現在まで脈々と横たわり沁みついている様が想像され、一過性の響きだけではない芸術の力強いエネルギーを感じることが出来ます。
今回はアップしていませんが、今年行って当日のゲネプロ(ワルキューレ)を観ることができたミラノ・スカラ座なども、ロビーに飾ってあるプッチーニやマスカーニ、ジョルダーノとトスカニーニの強烈な息吹きを感じました。

2013-05-26(79)
訪問回数(38,808)
映像関係の整理は相変わらず遅々としておりますが、これまでにある程度まとまった分をアップいたします。 作曲家コーナーから入っていただき、音楽番組、テレビ・ドラマ、時代劇 の3分野をご覧ください。
まだ3,000枚以上が残っていますが、コツコツと進めていこうと思っています。
音楽関係を除くと、録画の選択はまったく個人的なキャスティングの好みですので、人気のあった番組が録ってあるわけではありません。
今回から日付に曜日情報も追加しましたので、データの精度が一層高まり、記録違いや思い違いなど誤りの検証しやすくなったと思います。

2013-03-31(78)
訪問回数(38,360)
ギャラリー・コーナーに前回の続編となる貴重な写真集をアップしました。
80年代初期の出版であるために、キーシンなど、それ以降に活躍し始めたピアニストは含まれていません。
この時期にはもう一冊、ピアニスト以外の演奏家をまとめた「演奏家」編がありましたが、残念ながらその一冊は入手していません。現在も探していますがなかなかよいものがありません。 後年出版された「マエストロ世界の音楽家」には前3巻に含まれない演奏家も含め、指揮者、ピアニスト、その他演奏家、声楽家を厳選して一冊にまとめてあり、こちらは所有していますので、機会があればご紹介したいと思います。

2013-03-09(77)
訪問回数(38,168)
ギャラリー・コーナーに貴重な写真集をアップしました。
音楽写真家、木之下晃さんの「世界の音楽家(Great Musicians on Stage)」は1984年から1985年にかけて3巻が出版されました。今回はその第1巻目の指揮者編です。 撮影者をご存知ない方でもきっとご覧になったことがある著名な音楽家たちの印象的な姿は、その多くが、木之下さんが長い間情熱を傾けて芸術家の創造活動の一瞬を切り取り定着させた価値ある画像なのです。
このようないわゆる「いい仕事」の全貌を賛辞し正しく伝えることを目的に、別途「ユウナの指環」というサイトを運営しておりますが、今回はそこへのリンクを貼る形でご案内いたします (PWはアンダーバーです)。
原本はすでに絶版となり再版の予定もないようですので、音楽愛好家の方に見ていただき、耳からだけでなく眼からも音楽家の真の姿を味わっていただきたいと思います。
各種権利への配慮のため、編集は避け全体を余すところなく提示するとともに、画質は50%以上低下させた形でアップいたしました。

2013-02-09(76)
訪問回数(37,921)
手違いにより小澤征爾さんのアップがもれていました。ご訪問者の指摘によりわかりましたので演奏家コーナーに追加しました。
また、その他の演奏家10名を追加アップしました。ヴィオラのタベア・ツィンマーマンと今井信子、チェロのロストロポーヴィチと堤剛、コントラバスのゲリー・カー、フルートのウォルフガング・シュルツとエマニュエル・パユ、 クラリネットのカール・ライスター、オーボエのハインツ・ホリガーとハンスイエルク・シュレンベルガーです。
1月31日からFMチューナーを変更してエアチェックしております。変更前はマランツmarantz St8−MkUで、変更後はマッキントッシュ McIntosh MR7084です。 マランツのウェストコースト・サウンドも好きでしたが、マッキントッシュの高密度で伸びやかなプレゼンスには限りない信頼感を抱いております。

2013-01-01(75)
訪問回数(37,613)
新しい年のスタートにあたって、不滅の作曲家28名の収録データを更新しました。詳細は、ヴィヴァルディ、ヴェルディ、ショスタコーヴィチ、シベリウス、ショパン、シューベルト、シューマン、スクリャービン、 リヒャルト・シュトラウス、シェーンベルク、チャイコフスキー、ドヴォルジャーク、ハイドン、プッチーニ、ブラームス、ヘンデル、バッハ、ベルリオーズ、ブルックナー、ベートーヴェン、メンデルスゾーン、モーツァルト、マーラー、リスト、ロッシーニ、 ヴァーグナー、武満徹、細川俊夫(順不同)です。 。
また映像データについても、音楽、ドラマ、時代劇について現時点の整理状況をアップしておきました。
本年もよろしくお願い申し上げます。

2012-12-01(74)
訪問回数(37,360)
平成16年から平成20年までに収録した音源355ページ分を録音日メニューにアップしました。相変わらず整理中の録画分は除いています。
生の音楽会はともかく、再生音楽は今やネットからダウンロードして聞く時代、LP、カセット、CDなどの記録媒体の販売は次々とその地位を新たなメディアに奪われています。 大量の音楽が小さな端末の記録メディアにコピーされ、どこにいても聞くことができる。音楽を聴くための儀式はなく、気軽に耳に流し込め、ほかのことをしながらのながら聞き。 音楽を聴くための面倒な作業が伴わなくなるにつれて一つ一つの音楽は大事にされなくなっていったような気がします。
多くの方が忘れ去ったエアチェック、音楽を記録し、感動を定着し、時代の空気を再現し、心に潤いを与えてくれます。

2012-08-08(73)
訪問回数(36,540)
音源のページにミュージックバードのClassic7チャンネルから収録したライブ音源の全てをアップしました。セッション録音ものは除いています。 ほとんどはPCMリニアのデジタル音源ですが、残念ながら、CS/PCM放送は平成23年7月にノンリニアのSpaceDIVAへと移行してしまいました。
PCM放送は、全経路が16ビット、48KHzのリニア帯域で放送されましたが、SpaceDIVAは、出てくる音源データは16ビット、48KHzですが、途中の伝送経路が圧縮されているとのことです。圧縮品質はチャンネルごとに異なるようです。
さて聴いていて違いがわかるかということですが、かなりの物量と金額を投じた往年のオーディオシステムならば人の地肌に迫って感覚を呼び覚ます音のスピード感と分厚い音空間の再現に、 音の粒と粒の間を埋め尽くす、例えていえばヒッグス粒子のような存在を感じられるのではないでしょうか?
夏休みのひととき、猛暑の中、197ページにわたる貴重な録音の数々を眺めてコンサート会場の熱気に思いを馳せてみてはいかがでしょう。

2012-04-08(72)
訪問回数(35,733)
映像データはまだ整理途中ですが、試しに済んだ分(全体の約20%位)をアップしてみました。
当サイトの音楽情報は基本的に曲目単位、演奏単位にまとめています。音楽映像も基本的にその考え方に準じて整理していますが、映像の場合、内容や編集によってその枠に収まらないものがあります。
それらは映像カテゴリーとして、アニメ、スポーツ、ドラマ、バラエティ、音楽番組、時代劇、舞台・芝居、邦画、洋画、旅・紀行、その他に区分してまとめています。
今回は作曲家コーナーのその他区分に、音楽番組、テレビドラマ、時代劇の3カテゴリーを上げました。

2012-03-03(71)
訪問回数(35,417)
録音日コーナーに H11〜H15(5年間) のデータを追加いたしました。録画日(映像データ)は整理中のため含まれません。
録音日を正確に記憶することはあまりありません。月日が経ってからは振り返った場合にはせいぜい録音年がわかればほぼ事足りると思います。
そういう意味では演奏日のほうがはるかに重要で、こちらは年のみでなく正確に演奏年月日、さらには演奏場所を知りたい場合がほとんどです。
時間と空間が特定されることにより、人類の歴史の中の一点、一期一会の記憶が定着されるからです。

2011-12-04(70)
訪問回数(34,529)
演奏日の音楽データ2009年と2010年を追加いたしました。映像分(制作日データ)はまだ整理中のため除きます。
最近では演奏日からあまり時を置かずに放送されるようになりましたので一年後位にはほぼ網羅できるようになりました。
しかしながら、収録後数年経過してから放送されたり、海外買い付けなどでは過去の音源を仕入れたりして放送する場合もあるため、今後もまめに更新してもれのないようにする必要があります。
過去の演奏日について、この更新履歴を経ないで最新状態にしてしまうものもありますので、必要な方は一応最新のページで確認してみてください。

2011-05-04(69)
訪問回数(32,712)
演奏日(西暦)からDVD録画を外出しして制作日としました。現時点では演奏日の中にはビデオテープに記録した映像も含みます。
また収録日(和暦)を録音日とし、DVD録画を外出しして録画日としました。
アナログテープは劣化を避けることが出来ないので、正常なうちにデジタルコピーをしてバックアップ対策を行っていますが、そのコピー関係がわかるようにデータ追記を開始しました。
⇒番号(コピー先)、←番号(コピー元)などと記載してありますので簡単にわかると思います。その形で演奏家カラヤンを更新しています。

2010-11-15(68)
訪問回数(31,088)
カラヤンの録音が増えましたので演奏家のページを更新しました。
今回の数値は、音源(7,164媒体)、作曲家(1,198名),演奏家(8,358組),演奏場所(1,754箇所),作品(22,163種),楽曲(56,494点)です。

2010-10-13(67)
訪問回数(30,686)
所有する音源データの最新件数をこのページの上方リード内に表示するようにしました。
今回の数値は、音源(7,134媒体)、作曲家(1,186名),演奏家(8,300組),演奏場所(1,737箇所),作品(22,082種),楽曲(55,709点)です。

2010-01-19(66)
訪問回数(28,988)
演奏家カテゴリーの「演奏団体」「ピアニスト」「ヴァイオリニスト」について整理、更新反映いたしました。
演奏家一覧についても、演奏団体、ピアニスト、ヴァイオリニストにつきて、収録アーティスト全員のリストを更新しました。
他の演奏家も、弦楽器奏者、管楽器奏者、声楽家、その他につき随時、改定、更新する予定です。

2010-01-09(65)
訪問回数(28,797)
演奏家カテゴリーの「指揮者」について整理、更新反映いたしました。
演奏家一覧についても、最新状況がわかるよう別途用意しました。タイトルをクリックすることにより全員分のリストが見られます。
他の演奏家も指揮者ページに合わせて、随時、改定、更新する予定です。

2010-01-01(64)
訪問回数(28,642)
平成18年収録分までのデータをほぼ入力し終えましたので、主要な作曲家について、その分を更新反映いたしました。
ページデザインもわかりやすいように若干整えて、収録曲番号を追加しました。

2008-01-19(63)
訪問回数(25,589)
ヘルベルト・フォン・カラヤン生誕100周年に関連して、ベートーヴェン生誕200年記念レコードの画像をアップしました。
他のBBSで話題となった彼のドイツ行進曲集の記憶に惹かれて懐かしく思い出したものです。
この記念レコードが発売された1970年に彼がウィーン芸術週間において残したベートーヴェン全曲演奏のライブテープは日増しにその価値を高めているように思われます。

2008-01-13(62)
訪問回数(25,500)
音源媒体ページを新設いたしました。この改定に伴い、更新情報は更新日下のブリーフ・メッセージに貼り付けました。(この記事をお読みの方はすでにお分かりですね)
エアチェックのほとんどは放送から収録するわけですが、その媒体が時代により変遷し、場合によってはなくなってしまうことも多いです。
ここでは、収録した時点の音源媒体を記録し、収録音源の素性を明確にしておくことにより、音源リファレンスの際の側面情報を充実させようとするものです。
場合によっては、同好の士から提供いただいた音源をまとめて、その感謝の念を示すこともできるかなと考えています。
更に進めて、オリジナル音源が収録された現場の情報も付加できれば価値が高まると思いますが、その点は今後の課題です。

2007-12-31(61)
訪問回数(25,320)
心を入れ替えて少し手を入れました。
リンクページを廃止してギャラリーページを追加しました。音楽に画像、映像は不要との意見もありますが、あればいろいろ楽しいです
来年はカラヤン生誕100年、再来年は没後20年となりますので、アニフ詣での画像をアップしてみました。
ゲストブックも、レス可、画像ハリコ可、携帯可としてコミュニケーション手段を豊富に整えました。
現在のデータ件数を下に記録しておきます。未登録のものがありますので実際にはこの30%増くらいです。
【曲数】33,741【作曲家数】734【作品数】12,863【演奏家・団体数】5.657【演奏場所数】1,131【メディア数】3,371となっております。

2002-01-28(60)
訪問回数(13,858)
ピアノの音もヴァイオリンの音も、ある時ある演奏を聴いて急に目覚めることがあります。
でもそれは、ずっと以前、幼いときに刷り込まれた記憶に共鳴して呼び覚まされただけのような気がします。
自分が好きな音色は、生まれて最初に聴いたその音によって決定付けられるのではないでしょうか。
あるいは生まれる前に、耳の器官が形づくられて最初に響いた音の記憶が重要な意味を持つのかも知れません。
音の本当の美しさは『静寂』のなかで聴くのがいちばん良くわかると思います。でも、その『静寂』がいかに今の世に欠けているか。
真の闇がないのと同じように真の静寂ももはやほとんど存在しませんね。

【演奏家】演奏団体10団体、ヴァイオリニスト10名を追加しました。詳細は本編をご覧ください。

2002-01-04(59)
訪問回数(13,577)
これまで更新をサボっていたので信頼を回復するのが大変です。
やはり演奏家の目玉である指揮者が一人もアップされていないのは内容的に不十分なので、取り急ぎアップしました。
また、以前からリンクしていた『YunaRing(ユウナの指輪)』のほうもバナーを変更してわかりやすくしました。 これは昨年4月の設立以降、ほとんど訪問者がなかったHPですが、それでかまわないと考えていたものです。 今後少し強化しようと思っています。

【演奏家】指揮者20名を追加しました。詳細は本編をご覧ください。

2002-01-02(58)
訪問回数(13,521)
Accessの問題が解決しました。
じっくり取り組んで調べてみたら、やっぱり自分のプログラムにバグがありました。やっぱ、これまでちょっと上の空だったかな。
早速ピアニスト10名をアップしました。これからは要望に応じてどんどんアップできます。

【演奏家】20名を追加しました。アルゲリッチ、ポリーニ、ブレンデル、キーシン、グルダ、プレトニョフ、フー・ツォン、シフ、 園田、小山 たちです。

2002-01-01(57)
訪問回数(13,484)
新年明けましておめでとうございます。

あいかわらずACCESSの問題が解決していませんので演奏家別の本格的なアップができません。
このホームページをはじめた頃、約27,000曲だったのが、本日、29,842曲となっております。曲数を争うつもりは全然ありませんが、 1年の区切りとしてここに記載しておきたいと考えました。
1日間では計算が難しいので、1週間のうちにどれくらい音楽を聴ける時間があるかというと、多くて9時間くらい。1年53週間では、 477時間。テープ本数(3、900巻)と各テープの記録時間から1曲の平均時間を割り出すと、約39分。これは私の曲の好みが反映した曲の長さ になっているわけです。
1年、477時間に733曲が聴けることになります。29,842曲を聴くには、約40年かかります。でもリタイア後はもっと聴けるかもしれません。 物理的な時間の長さでなく、聴く深さによっては短い曲をもっと長く聴いてしまうかもしれません。
これからは『厳選』がますます必要になってきますね。

FMfanが休刊(あえて廃刊とはいいません)になって、FMCLUBに引き継がれましたが、今後もこのささやかな冊子とそれに依存した 私たちの楽しみを大きく育てていきたいものです。

【作曲家】20名を追加しました。
【演奏日】1991,1992,1993年を追加しました。
【収録日】平成2,4,6年を追加しました。
【演奏場所】5場所を追加しました。

2001-10-13(56)
訪問回数(12619)
久しぶりに戻ってまいりました。
IE6.0ブラウザによる表示の変化をどうしても直したかったこともありますが、FMfan休刊、多くの支援者への不義理の解消などの 要因もあります。あいかわらずACCESSの問題は解決していません。
今回はヴェルディ、ドヴォルジャーク、モーツァルトをアップしました。ウォーミングアップのつもりです。

2001-07-01(55)
訪問回数(11244)
まだ軌道に乗りません。
演奏家のAccess結果に1バイトのローバリューがついてしまい、それによってページングのテンプレート変換がうまくいきません。
全ページということではなく、まったく不規則に発生します。以前は問題なかったし、現在の作曲家のほうも問題ないので、データ配列上 のバグかもしれません。これをクリアーしないと定期的なアップが出来ません。
【作曲家】まったく私の好みで、10名109ページのアップです。

2001-06-17(54)
訪問回数(10953)
しばらく更新できませんでした。

今回はまだ完成していませんが、大幅にデザインを変更しました。多くの方々のご意見によるものです。
作業をしていてデータのあまりの膨大さに時折意欲が萎えてしまったこともありますが、やっと見通しが立ちました。これまでは、 なるべくAccessからのエクスポート・データを利用しようとしていましたが、今回からは、作曲家、演奏家、演奏場所などのアイテム を、HTMLにより管理していこうと思っています。まだまだこれから作業が必要です。
データ・コンテンツについてはご希望のあったものから順次アップしていこうと思っています。

【作曲家】をリニューアルしました。
【演奏家】をリニューアルしました。

2001-04-01(53)
訪問回数(9490)
今回はリストのアップはありません。いまとても忙しくてじっくりデザインすることができませんが、いろんな ことに手を出して中途半端なのに、気持ちは満たされています。AerithArcへの登録もテープ40巻分くらい遅れています。始めれば簡単 なんですけどね。

2001-03-11(52)
訪問回数(8950)
一周年を経過してちょっと更新が滞ってしまいました。個人的な環境変化も峠を越え、また従来どおりの時間配分 をすることができます。作曲家別と演奏家別はひとまず完了しましたので、これからは別の切り口を充実させなくてはなりません。 でもこれはまさしく年表そのものになってしまうのであまりやりたくなかったのです。今までも。
演奏家別の参照方法が難しいとのご意見 に応えるべく、これを作曲家別のようにファミリーネームの五十音順にしてみましたが、例えば「ア」の項目だけで500ページ近くになって しまい、これは実用的でないなと断念しています。もう少し別の方法を考えたいと思います。今回は一周年記念のちょっとした細工をしていま す。

【演奏日】1976年、1982年をアップしました。
【収録日】昭和51年、52年をアップしました。

2001-02-17(51)
訪問回数(8252)
アニーバーサリーにはちょっと変化をつけたいと思っています。今回は開始ページのデザインをマイナーチェンジ しました。内容的にはまだ従来の延長線上ですが。
でも、一周年を区切りとして、少しずつ充実をはかっていこうと思います。例えば、みどりの奇跡のヴァイオリン・アクシデントやベルリン フィルのカラヤンの後任の選定経緯など、ライブ音源ではありませんが、その時のホットな音楽界の出来事などもテープのすき間に収録されて います。そんな重要データを発掘して、貴重な歴史的資料の1つとして公開してみたいとも思っています。自分の時間だけがネックなのですが。

今回の更新でAerithArcの総ページ数は8500ページ余りとなっていますが、これはレスポンスに配慮して1ページをディスプレイ 約1画面分にしているからです。ゲストブックにもご意見があったとおり、この辺ももう少し工夫の余地があると思っています。
また、文字情報から画像情報へ、少しずつ変化していこうと思います。

【演奏家】残っていた演奏団体と、フルート、オーボエの全項目をアップしました。
いずれのパートも、L、M、N、O、P、Q、R、S、T、U、V、W、X、Y、Zまでのすべての項目です。
これで演奏家別は完成です。合計45項目、約1000ページ近い追加となります。

2001-02-10(50)
訪問回数(7854)
このサイトも愛好家の皆様のおかげをもちまして、まもなく一周年を迎えます。これまでのご声援をまことにあり がとうございました。
文字だけのデータ掲示にどれほどの反応があるか皆目見当もつきませんでしたが、年間約8000アクセスという結果は予想以上で、何よりも このサイトをきっかけに多くの同好の諸氏と知り合いになれたことが、この上もなく大きな財産であると感じております。今回50回目の更新 で、ウィークリー更新もほぼ達成できたようです。

今回は一周年を祝う意味で、個人的な思い入れだけですが、過去の門外不出資料をアップいたしました。
例のとおり、バナーに隠しましたのでご興味のある方はクリックしてみてください。バナーに隠したコンテンツは期間限定アップという意味で、 継続的な公開の責任を持たないものです。またこの更新情報をご覧になった方だけがその存在を知るわけです。プライベートな部分をなるべく 出さないようにしていますが、でもちょっと恥ずかしい気がしますね。

これも記念ですが、昨日、カウンターの「7777」を自分でゲットしましたので、画面コピーを保存しました。

【演奏家】バリトンとバスについて、L、M、N、O、P、Q、R、S、T、U、V、W、X、Y、Zまでの項目を追加しました。 これで声楽のパートは完成です。合計30項目、約125ページの追加となります。

2001-02-03(49)
訪問回数(7424)
今年はキーシン、ポリーニが来日します。果たしてチケットが入手できるか。この世界もいろいろな裏ワザがある みたいですから。

キーシンのころからでしょうか、コンクール入賞しないで頭角をあらわす芸術家が出てきたのは。
ポゴレリッチまでさかのぼってもいいかな。あの時のアルゲリッチは昨年のショパン・コンクールに(審査員としてでなく聴きに)来ていまし た。
コンクール入賞のブランドが最高潮に達したのはやはりブーニンの時でしょう。特に日本人に受けたのは、わたしもちょうど聞いてい たのですが、ベルリンフィルとも共演したことのある著名なピアニストが、FMの音楽解説でまさに興奮しながら、数十年に一人のピアニスト が現れたっ、とやったからだと思います。
その後のブーニン活動を見ると、彼自身はマイペースで、まだまだこれから時間をかけて彼の音楽を築いていこうとしているように思えます。 あたりまえのことですが、やはりコンクールは一つのステップにすぎないのですね。

でもコンクールで衝撃的にデビューすると、人々の記憶の中にその名前が刻み込まれ、折に触れて、あの芸術家は今どうしているだろうと、長 く心にかけてもらえる特典はありますね。例えばショパン・コンクールに優勝した、ハラシェビッチ、オールソン、タイ・ソンなどは現在あまり 活動の様子が聞こえてきませんが、じっくりエネルギーを溜め込んでいるのかもしれないという期待で、かつてポリーニが劇的な再デビューを 果たし、クライバーンが復活を遂げたように、それらの名の聞こえた才能ある芸術家たちが、いつかまた私たちのまわりを賑わせてくれるとい いなと思いつづけてしまうわけです。

【演奏家】ソプラノ、メゾ・ソプラノまたはアルト、およびテノールについて、L、M、N、O、P、Q、R、S、T、U、V、W、X、Y、 Zまでの項目を追加しました。これでこの3つのパートは完成です。合計45項目、約400ページの追加となります。
【リンク集】遅ればせながらSyuzoさんのサイトを追加しました。リンク集については今まで更新情報を省略していましたが、今回から記載 するようにしました。

2001-01-28(48)
訪問回数(7200)
作曲家にまだもれがありました。ヴェルディやヴィヴァルディの「ヴ」です。それから、まだあまり知られてなく、 これから世に出てくるような作曲家、オムニバスや小品集など1曲ごとに登録するのが大変なもの等については「他」(その他)として区分し ています。 現代音楽の新進作曲家などは作曲家登録をしないで、この部分にまとめているものも多くあります。
また「他」には、クラシック以外も含みますが、詳細情報はページにアップされていませんので、必要な方はゲストブックに書いていただ くか、メールで問い合わせていただきたいと思います。
さらに、メディアにβ、VHS、8o等のVTRを含むために映像作品も多くあり、これらは「映」(映像)としてまとめています。 これは今のところ除外しようと思っています。ただし、音楽関係の映像については作曲家の中に含まれています。

【作曲家】項目「ヴ」と「他」を追加しました。これで、音楽関係は全てアップされたことになります。

2001-01-20(47)
訪問回数(6876)
作曲家はもう完成したと思っていましたが、ご指摘により1つもれていたことに気が付きましたので、今回で完成 させま す。ブルックナーやブラームスなどの重要な作曲家がいる「ブ」の項目です。

このホームページにはアップしていませんが、全作曲家の作品リストを数えると12000を越えます。それらの作品も1曲だけのも のもあれば、50以上の異なる演奏があるものもあります。現代音楽は初演が多いですが、繰り返し演奏して欲しいものもたくさんあります。 私たちより遥かに若い作曲家が新たな創造にチャレンジしている姿を見るのはこの上なく楽しみです。

【作曲家】項目「ブ」を追加しました。これで、現時点の作曲家700名の保有作品が全てアップされたことになります。

2001-01-07(46)
訪問回数(6411)
新世紀となりました。いまは単なる日常の経過のように感じられるこの時間の流れが、年月を経るごとにますます 重みを増してくるように思われます。音楽界も着実に世代の交代が進んでいるようです。ミッコ・フランク、ショパン・コンクールのリー・ユン ディ、庄司紗矢香・・・等々。数十年後に振り返ってみると、彼らも20世紀の遺産 を引き継いだ形で自分の芸術を語りついで行ってい ることでしょう。かつて、カラヤンやクライバー、ブーレーズが新進気鋭のアーティストとして登場したように。

新年のご挨拶はトップページのみ更新しました。今回は新年初めての内容更新ということで、いままでちょっと手薄だった部分を更新しま した。演奏日、収録日、演奏場所の観点から見ると、まだまだデータの不備が多いです。データをきっちり届けるという意識と、データは なくとも音楽は鑑賞できるという意識の葛藤で、なかなか進んでいませんが、ネット上の皆様から情報提供や誤り指摘などいただけるとあ りがたいです。

【演奏日】90年代がなかったので、最初の年1990年を追加しました。
【収録日】これも平成の最初の年、平成元年を追加しました。
【演奏場所】リクエストにより、バイロイト祝祭劇場、バイエルン国立歌劇場を追加しました。

2000-12-27(45)
訪問回数(6055)
西暦2000年、20世紀の終末に近づき、世の中が大きな変化に見舞われるのかと思いきや、日々の人々の生活 や社会の流れは、これまでと大差なく続いていきます。あるいは、あまりにその渦中に身を置いているために変化に気がつかないだけかもしれ ません。
私自身は2001年には大きな生活上の変化があるのですが、それを自分の次のステップのきっかけにしようと思っています。
20世紀が正当に評価されるのは、2001年を経て、21世紀をかなりの年数経過して、新しい世紀の様子が具体的に見えてこないとわか らないかも知れません。その時には、今の人々の気持ちや状況も大きく変化しているでしょうが。 ここで取り上げている数多くの作品は、精神のそんな変化に何回も晒されながら生き続けてきた強靭なソフトウェアの数々なんですね。 作品も、演奏も。

【演奏家】今回は、テノール、バリトン、バスについて、B、C、D、E、F、G、H、I、J、Kまでの項目を追加しました。 合計30項目、約240ページです。

2000-12-18(44)
訪問回数(5799)
このHPをやっていて楽しいことはたくさんあります。なかでも過去において、別の場所、別の環境で、同じ演奏 体験をした方の話が、現在の環境の中で聞けることなどは特に楽しく、自分の音楽体験を振り返り再確認するよい機会となります。 また、現在進行中の数々の演奏会やライブ放送、プロモート体験、サークル発表、サイバー交流なども自分をリフレッシュしてくれるよい刺激 となります。
つい最近、女流作曲家の方からメールをいただき、時代の最前線での演奏会や作曲作品の情報に触れて、インターネットの威力を再認識する とともに、ますます質の高い情報を発信しなければならないなと感じております。
私は別のHPサイトも主催していますが、当然その趣旨によって、また別の世界に遊ぶということも目論んでいますし、多くの皆さんも 同様のことを実行しているのではないでしょうか。

【演奏家】今回は、ソプラノとメゾ・ソプラノまたはアルトについて、B、C、D、E、F、G、H、I、J、Kまでの項目を追加しました。 合計20項目です。

2000-12-03(43)
訪問回数(5415)
CS−PCMはデジタル・ダイレクトでCD−Rに焼いていますが、タイミング的にかなり綱渡りの要素が多いです。 そこでタイムシフトのためにDATを物色していましたが、ソニーのDTC−59ES(Jではない)の出物がありましたので入手しました。 4DDでもなく、SBM、44.1KHzのアナログ入力もありませんが、私の目的には充分かなと思います。
ところで今回はどうしたわけか一週間に300アクセスもありちょっと驚いています。今までちょっとサボっていたリンク依頼を何サイトかに お願いしたからでしょうか。そうだとすると、リンク先のサイトの威力がすごいなっ ということになります。

【演奏家】フルートが、B、C、D、E、F、G、H、I、J、Kまで、オーボエが、A、B、C、D、E、F、G、H、I、J、Kまでの 項目を追加しました。合計21項目です。

2000-11-26(42)
訪問回数(5106)
更新が一週間あいてしまいました。仕事はさておき、仕事以外についても忙しく、他のHP運営、クラシック・ ライブ に関するいろいろな作業、近隣の建築協定などの運営、季節の変わり目に際しての家内外の各種手入れなど、エアリスの細腕でこなす ことがたくさんあります。でも気持ちはリラックスできますので、これまで音楽に関係していて良かったと思っています。
ところで、今回ようやく5000アクセスを越えました。9ヶ月かかったわけですが、この種のHPとしてはまあまあのカウンタかなと 思います。
このところTripodはやはりよくありません。PRウインドウもポップアップから固定挿入になる方向だし、様子を見てファーストページを 変えることも検討しています。

【演奏家】演奏団体を追加しました。F、G、H、I、J、Kの6項目です。

2000-11-12(41)
訪問回数(4922)
振り返ってみると、これまで数多く親しんで来た名演奏家が、いつのまにか少なくなっていることに気が付きます。 それだけ長い期間音楽を聴いてきたということと、当然いるべきはずの方々がいなくなったという現実に直面しているということ かもしれません。また、彼らの演奏を体験した記憶が長い時間を経ても色あせないことの再確認をさせられているような気もします。
そんなことを考えていると、まさしく今行われている貴重な演奏会を聴き逃さないことと、未来において過去となる現在の演奏の記録 がますます大切に思えて来るわけです。

【演奏家】ヴィオラを完了させました。F、G、H、I、J、K、L、M、N、O、P、Q、R、S、T、U、V、W、X、Y、Z の追加です。ヴィオラは演奏家の数もあまり多くないので音源のないページも多いと思います。演奏団体も、C、D、Eを追加しました。
演奏団体は必ず登録するのでもれはほとんどないと思います。それだけページ数も多くなりますが。

2000-11-04(40)
訪問回数(4766)
NBCiさんは快調なようです。とにかく細かな制約がないのがいいです。
このAerithArcでご紹介しているライブ音源は、すでに昭和59年からデジタル収録しているわけですが、最近、この サイトにもよくご訪問いただいている方から、収録の際のAD変換がかなりの品質を維持しているとの報告をいただいて、 まだまだ将来保存面で有利な状況を保てるかなと一安心しました。今は、CS−PCMからのデジタルコピーを最優先に 取り組んでいますので、AD変換もないソースが増えつつあります。FMは従来どおりですけど。
もう一つ取り組みたいのは、各ソースを最初に聴いたときの感動や感想をどこかに定着させておきたいことです。時間がたって 思い起こしながらだとまた違ったものになってしまいそうですから。

【作曲家】今回は、ハ、ヒ、フ、ヘ、ホ、バ、ビ、ボ、のアップです。ブ、を残して全てアップしました。ブには、ブルックナー やブラームスなどの大物がいるので、ページが大量になるため後回しにしました。ちょっと残っていたほうが楽しみがあって いいでしょ。
【演奏家】チェロを完了させました。F、G、H、I、J、K、L、M、N、O、P、Q、R、S、T、U、V、W、X、Y、Z の追加です。チェロは全頭文字にわたってまんべんなく名手がいるようです。 私はチェロって好きな楽器です。その最大の理由はやはりバッハ、ベートーヴェンの存在があるからだと思います。 リゲティなんかも大きな位置を占めていますが。

2000-10-29(39)
訪問回数(4665)
FortuneCityさんは失敗でした。アップロードはOKなのに、URLからの参照が出来ません。 PageManagerで入って、EditやRename、Deleteなどの更新は可能なのに、Viewが出来ません。 Supportに問い合わせてもナシのつぶて。私が主催しているもう一つのサイトはFortuneCityでもOKなのに。 他国のいくつかのサーバで試みてもダメ。
ちょっと信用をなくして今回あらたに別サーバを捜しました。今までのところ快適です。PRのフレームが最上段につきますが、 あまり目障りではないと思います。容量無制限だし。
FTPも途中エラーを拾ってリトライしてくれる優れものを発見してアップが楽になったので、今回は大量のページを追加しま した。
それから、今まで気が付かなかったのですが、リンクの間違いがヴァイオリンとチェロの項目にありましたので、それを修正 しました。どなたからも連絡をいただかなかったので遅れましたが、参照している人が少ないのかな?

【演奏家】ピアノとヴァイオリンを完了させました。ピアノは、K、L、O、P、Q、R、S、T、U、V、W、X、Y、Zの 追加、ヴァイオリンは、F、G、H、I、J、K、L、M、N、O、P、Q、R、S、T、U、V、W、X、Y、Zの追加です。 また、ヴィオラを少し進めました。B、C、D、E、の追加です。まだ自分でも見ていませんが、中にはゼロ件の項目もあると 思います。

2000-10-22(38)
訪問回数(4561)
ピアノを充実させながら、その他の項目も少しづつ追加しようと思います。前回のアップ時には、とうとう スペースが不足となり、一部のページが見られませんでした。今回は、MAX100MBというFortuneCityさんに 移しましたが、古いサイトも残してあります。もちろん入り口は変更ありません。

【演奏家】ピアノのF、G、H、I、Jと演奏団体のBを追加しました。ベルリンフィルやボストン交響楽団などが該当するから でしょうか、演奏団体のBだけで250ページ以上です。全部で464ページの追加となります。

2000-10-14(37)
訪問回数(4450)
ピアノ、ヴァイオリン、チェロを増やしました。約220ページを越える追加です。お皿(ディスク)か、 うどん(テープ)かという論議がありますが、うどんのプレイバックはなかなか大変です。特に固く巻き取ることを身上にして いる私としてはネ。将来、メディアがHDDやメモリーなどのPC媒体になったら、アップしてあるリストにリンクを張って、 好きなときにプレイバックできるのに、などと夢を描いています。

【演奏家】ピアノ、ヴァイオリン、チェロの、いずれも、B、C、D、Eの項目を追加しました。私自身、どんな演奏家がアップ されているかわかりません。ブラウズしてみて「そういえばこの演奏家はあそこが強烈だったなぁ」などと収録当時を振り返る 楽しみはまた何ともいえません。

2000-10-08(36)
訪問回数(4392)
作曲家と指揮者を増やしました。指揮者は全員をアップしたことになります。ちなみに作曲家は1300ページ強、 演奏家は1800ページをアップしている状況です。作曲家の切り口から見れば、ほぼ全体を網羅できるのも間近だと思いますが、 作曲家で区分できないオムニバスやガラ、その他ジャンルもありますので、私のソースすべてがアップされるわけではありません。
また、指揮者の必要ない楽曲もたくさんありますから、こちらのほうはまだまだの道のりです。

【作曲家】タ、チ、ツ、テ、ト、ダ、ヂ、ヅ、デ、ドの10項目を追加しました。全員掲載まであと一息。
【演奏家】指揮者は最後の5項目、N、O、P、Q、Rを追加しました。

2000-09-30(35)
訪問回数(4266)
作曲家はかなりのペースで網羅できそうです。あとはプロバイダのスペース次第。ライブ音源を持つものという限定 つきですが、完成 すれば、ネット上で役に立つデータとなるのではないでしょうか。
演奏家は人数が多いので網羅することは(不可能ではないけれど)かなり難しいと思います。その分、訪問者の要望を優先的に掲載したいのです が・・・。 将来的には、演奏の一つ一つに感想や想い出をリンクして・・・などと夢を広げています。

【作曲家】ガ、ギ、グ、ゲ、ゴ、ザ、ジ、ズ、ゼ、ゾ、パ、ピ、プ、ペ、ポの15項目を追加しました。これだけで100ページを優に越えます。
【演奏家】指揮者のI、J、K、L、Mの5項目を追加しました。こちらは300ページを越える分量です。

2000-09-23(34)
訪問回数(4128)
指揮者とピアノを進めました。全体をくまなく縦断作戦でページ作成していますので、なかには抽出結果が0件の項 目もあります。 そんな場合もページは残しています。将来の収録により追加される可能性があるからです。この縦断作戦により、私もあらためて普段あまり光の あたらない 芸術家に目を向ける機会を得ています。
自分の好きなものと少量付き合うといういき方もありますが、興味深いマイナーを発掘する楽しみもまた大きいと 思っています。

【演奏家】指揮者のT、U、V、W、X、Y、Zと、ピアノのT、U、V、W、X、Y、Zの14項目を追加しました。

2000-09-17(33)
訪問回数(4047)
連日の更新になります。演奏家は切り口がたくさんあって一筋縄ではいきません。とりあえず、私の好みから指揮者や ピアノが優先されると思いますが、その他も忘れないよう拾っていきたいと思います。全体が埋まっていくのが楽しみなようにしたいですね。

【演奏家】指揮者のB、C、D、E、F、G、Hの7項目を追加しました。これだけでも400ページ以上の増加です。

2000-09-16(32)
訪問回数(4020)
昨日は更新後一泊の旅に出、本日帰宅後、なぜか無性にアップロードしたくなって作業を始めました。
よいサイトの物色についてですが、無制限で、FTPも速く、広告もないというよいものを海外に見つけて試しにアップしてみたら、20MB で制限を受けました。問いあわせに対する返事メールが本日入っていて、それによると「乱暴な使い方が多いので制限をかけた」ということ。 コンタクトをとって正当な理由があれば増やすことも吝かでないということなので、大量にアップして試しています。

【作曲家】セ、ソ、ナ、ニ、ヌ、ネ、ノ、マ、ミ、ム、メ、モ、リ、ル、レ、ロ、ワ、ヲの18項目を追加しました。

2000-09-15(31)
訪問回数(4000)
ようやく4000訪問を達成しました。約7ヶ月かかりましたので月5〜600ヒットというところです。 訪問していただいた皆様のご支援を感謝申し上げます。
ところで、入り口のTripodですが、最近他サイトに比べて快適度合いが低下しているように思います。 本体はもう別のサイトに移しているわけですが、入り口で待たされる気持ちはあまりよいものではありません。目下、よいサイトを物色中です。 なるべく変えたくはありませんが、このような状況が改善されないようなら、入り口を変更することも検討しています。 今回は作曲家のみ追加です。

【作曲家】ベ、ヤ、ユ、ヨ、ラの5項目を追加しました。やはり、ベートーヴェンは定番ですから。それに、作品数の少ない項目はなるべく早く 消化しておきたいと思ってです。

2000-09-09(30)
訪問回数(3900)
作曲家と演奏家へのアクセス画面を変えました。前回の方式を引き継いでいますが、想定されるすべてのパターン を掲示し、リンクのみの追加で更新できるようにしたわけです。変更の経過をたどれるよう前回までのリード文を次に保存しておきます。

作曲家 「順不同です。700名近い芸術家の中から若干名を選んでみました。次から次へと掲示しないととても紹介しきれない量です。しかし、 安易に流したくありません。彼らの作品に敬意を払うには時間をかけて十分味わい尽くさなければなりません。 限られたスペースで最大限の希望を満たしたいと考えています。」
この考え方は今も変わっていません。
演奏家 「選りすぐりの名手たちです。素材となる楽譜の記述はほとんど共通なのに、芸術家たちが提示した作業結果は、それぞれの才能しか なしえない独自の世界を打ち立てています。4600組に及ぶ演奏家の中からわずかの方々を掲示しました。 ソビエト軍に接収されたフルトヴェングラーの貴重なライブテープのデータも出てまいります。」
彼らの貴重な足跡をどれだけ永くとどめられるかわかりませんが、そうせざるを得ない力を感じるのです。

【作曲家】邦人作曲家のすべてを追加しました。私は邦人作曲家の作品を高く評価する者のひとりです。
したがって、1969年以降、新作は 常に追いかけてまいりました。中にはもうあまり演奏されないものもありますが、作品の価値は今後も色あせ ることなく共感する人々の胸にとどめられると思っています。

【演奏家】指揮者の「S」は小澤征爾のデータを必要とする方のためです。ピアノの「M」はやはり、マウリツィオとマルタを上げておかなくて はならないと思ったからです。

2000-09-03(29)
訪問回数(3847)
一週間ぶりの更新です。

このサイト以外にもHPを主催していますので、いろいろな忙しさにかまけて、じっくり腰をすえる閑がありません。もっと、一曲ごとにその 演奏の成立過程と自分の体験の経過を振り返ってみたいのですが。やりたいことが次々に積もり重なって、ついには埋もれてしまう気がします。

【作曲家】頭文字のサ、シ、スを追加しました。この項目にはショパン、シューベルト、スカルラッティなど多作な作曲家が多いので、 これだけで320ページにもなってしましました。

【演奏家】ファーストネーム「A」の演奏家に、ヴィオラ、フルート、ソプラノ、メゾ・アルト、テノール、バリトン、バスを追加しました。 前回も書きましたが、声楽などは出演を全部記録しているわけではないので、もれている部分が多いと思います。だいたい主役級の演奏と考えて いただければよいと思います。 メゾ・アルトには日本のアイドルポップなども含まれています。

2000-08-26(28)
訪問回数(3737)
一ヶ月ぶりの更新です。今回は従来のやり方をまったく変更してアップしています。

このホームページのソースデータは、ACCESS2000で管理された実際の音源収録データであることは前から書いてきたとおりですが、 ACCESSからのHTMLジェネレートは手作りのHTMLとは異なり、HTML化でのデザイン上の制約があります。 各ページがあまり見栄えがしないのはそんなことからなんですが、 逆に、ACCESSというリレーショナルデータベースの機能を思う存分 駆使することにより、いろいろな情報の提供の仕方ができると思います。今回は検索機能を使用してご覧のような切り口でアップしてみました。 当然いろんな検索が可能なわけですが、とりあえずベーシックに再スタートしたわけです。

【作曲家】頭文字のア、イ、ウ、エ、オ、カ、キ、ク、ケ、コ を抜き出してみました。頭文字はファミリーネームです。アントンのアではなく、 ウェーベルンのウということです。これにより、通常もれてしまうような作曲家も救えるわけです。

【演奏家】こちらは楽器種類ごとに、ファーストネームの原語の頭文字で抜き出してみました。楽器はこの他にもたくさんありますが、詳細は 一覧のほうでご覧ください。
声楽などは主な配役しか登録していない場合が多いので、実際に出演していてももれている場合があります。そんな場合は、作品とか演奏日など、 別の切り口で検索すればいいわけです。この世界の方は、データを充分把握していらっしゃる方が多いようですので、あまり参考にならないかも しれません。

2000-07-23(27)
訪問回数(3285)
今回はちょっと異例の更新です。トップページの上部、左側のバナーにカラヤンの演奏日別データを仕込みました。
カラヤンは私の音楽歴の原点であり、美の象徴であり、彼の創り出した音楽は、作曲家と同等に崇拝の対象なのです。こんなこと自分のHP だから書けるのですが、彼は20世紀を代表し、20世紀という世紀を輝かしい時代として後世に伝える旗手なのです。

【演奏家日別】カラヤンの演奏日別全データを追加しました。全ての演奏家について演奏家日別の掲示は可能ですが、メニューを少し整理して から対応したいと思います。

2000-07-16(26)
訪問回数(3114)
久しぶりに演奏日、収録日、演奏場所を追加しました。残り400KB、足りるかな。
一部の方と過去のライブについて突っ込んだ情報交換をやっておりますが、自分だけでは及ばない分野について目を開かれることがしばしば あります。音楽の楽しみって、共通体験について語り合う要素もあるのだなと遅まきながら気が付いた次第です。贔屓の引き倒しとの葛藤と いう面もありますが。

【演奏日】1975年を追加しました。ベームがウィーンフィルと来日して、彼の総決算ともいうべき広範囲のプログラムを披露しました。
すべてが生中継され、その後何回か再放送、録画放送されました。私はこの時はじめて、生中継の音と4トラック19センチ(当時はこれで収録 放送していたようです)の音の圧倒的な差を実感したのでした。
ムーティが万一の控えとしてサブ同行したのも隔世の感があります。

【収録日】昭和50年を追加しました。この頃も電波状態が不安定であまり多くはありません。どれだけの曲を泣く泣くあきらめたことでしょう。

【演奏場所】セヴァランスホールを追加しました。いうまでもなくジョージ・セルのホームグラウンドです。
1970年の(初?)来日のモーツァルト とベートーヴェンは水晶のような透明な響きの音楽でした。
演奏会後、東京文化会館の出口で待っていました。ただひとり、フライイング気味に 彼につかつかと歩み寄りサインをしてもらっていた輩がいました。あのサインは貴重でしたね。その後わずかの(1〜2ヶ月)後に彼は急逝 してしまったのですから。

2000-07-09(25)
訪問回数(3037)
二週間ぶりの更新です。平日は時間がとれなくてとても更新できません。かつては一日中音楽に浸っていた時期も あったのに。
もう何日かで設立五ヶ月になります。私があまり積極的にPRしないせいもあってようやく3000アクセスです。
これまで訪問してくださった 方々には心より感謝するとともに、足跡を残してくださった方々、メール等で親しく情報等の交換をしてくださ っている方々には、引き続きご縁が続きますよう心よりお願い申し上げます。

【演奏家】トスカニーニ、ショルティ、クーベリック、マゼール、レヴァインとニューヨーク・フィルをアップしました。
大好きなアーティストたちですが、私にとっては一息ついた時に思い出す方々です。
トスカニーニは記録でしか知りませんが、今はなき他の2名 の方々は同時進行でその音楽を楽しませてもらいました。レヴァインはひょっとしたらカラヤンの後釜になるかなと個人的に思った指揮者です。 彼のピアニストとしての演奏はここにはアップしていません。

2000-06-25(24)
訪問回数(2830)
先週は一泊二日で祖父の23回忌の旅へ行って来たため更新できませんでした。
その影響で今週も忙しく、作曲家10人の連続アップでお茶をにごすはめになってしまいました。申し訳ありません。体勢をたてなおして有意義な にしたいと思っております。忙しくても投票にはちゃんと行ってきましたが。

【作曲家】アラン、アリアーガ、アルヴェーン、アルカン、アルシーナ、アルビノーニ、アルベニス、アルメイダ、アレンスキー、アーンを アップしました。
1曲しか録っていない作曲家が多いです。でも、自分の耳には録った時の状況が明確に残っています。
これ以外にも、「オムニバス」とか「その他現代曲」とかでまとめて明細を補足している場合もあるので、そんな中にまぎれこんでいる曲も あるかも知れません。

2000-06-11(23)
訪問回数(2617)
やはりスペースがきついのでサーバを変えました。入り口は今までどおりTripodさんです。
ついでに、作曲家一覧、演奏家一覧、演奏場所一覧を更新しました。作曲家も多少さわりました。これでちょっと様子見です。

【作曲家】ベートーヴェンとR・シュトラウスを追加しました。これははずせません。また、チャイコフスキー、ブルックナー、マーラーを更新 しました。

【一覧】すべて更新しました。ただ、AerithArcのほうの整理が、1〜2ヶ月分たまっているので反映されていないものもあります。

2000-06-10(22)
訪問回数(2517)
新しい試みとして、作曲家一覧の最初から順に選んでアップしてみました。シリーズ化するかどうかはわかりません。
寡作の作曲家が多いですが、彼らの産みの苦しみを聴き取っていただけると、創造行為への報いとして芸術家たちへの恩返しができるのでは ないでしょうか。
演奏家も同様に順番のアップとなりました。順序の関係でBBCがまとまりましたが、こんなにあるとは思いませんでした。これでもBBCの まだ一部分だと思います。イギリスに行ったらもっとたくさんあるのでしょうね。
スペースいっぱいの両コーナーにアップした関係で既存のアップ分から一部削除しました。

【作曲家】アイスラー、アイネム、アイブズ、アダン、アッテベリ、アドルノ、アべルギス、カレヴィ・アホ、サーリアホ、アミの10名を 追加し、F・クープラン、イサン・ユン、ミヨー、ベルク、ウェーベルンを削除しました。

【演奏家】ATMアンサンブル、BBCウェールズ、BBCコンサート、BBCシンガーズ、BBCフィルハーモニー、BBC響、BBC響 コーラスの7組を追加し、ムラヴィンスキーを削除しまました。

2000-05-28(21)
訪問回数(2057)
そろそろディスク容量がきつくなってきました。空いているところを調べると、演奏家にかなりの余裕がありまし たので今回はそこに12名の指揮者と2名のテノールを追加しました。
生演奏に接していない音楽家が多いですが、ライブから往時の片鱗が聴き 取れる部分も大きいと思います。
N響のノイマンはエレガントでした。N響が獲得に走りましたが成りませんでした。
ロンドンフィルと 初来日したハイティンクは、新進気鋭で若干強引に思えましたが、これほど大成するとは想像もできませんでした。
マルケヴィッチがN響 を振って遺した「悲愴」は、私の数少ない強烈な経験の一つです。日フィルの客演指揮者であった関係で実現しなかっ た(と想像する)組み合わせが、晩年のギリギリのところで奇跡的に実現したのでした。この一枚だけでも彼は日本人の心にながくとどまるに 違いありません。
デル・モナコは録音で聴くだけですが、パヴァロッティ、ドミンゴ、クーラも越えられないドラマティック・テノールの原点を見るような 目のさめる声帯楽器です。

【演奏家】ミュンシュ、アンセルメ、セル、ワルター、テンシュテット、ノイマン、バレンボイム、ブリュッヘン、ガーディナー、ハイティンク、 ブーレーズ、マルケヴィッチ、デル・モナコ、ドミンゴの14名を追加しました。

2000-05-21(20)
訪問回数(1864)
先週はデータの重みを感じたのに、今週はちょっと疑問を感じています。忙しくてHPをかまってあげられなかっ たからか? このビジュアル、マルチメディアの時代にそれを生かせないなんて。もどかしさを感じています。

【演奏日】1974年、1981年を追加しました。

【収録日】昭和47年、昭和49年を追加しました。
【リンク】リンク張れないサイトを削除しました。姉のサイトは別の世界なので今回はとりあえず隠しました。
このリンクは将来別の形に衣替え しようと思っています。

2000-05-13(19)
訪問回数(1712)
今週は一週間で300以上のアクセスがありました。オーナーもとても喜んでいます。これもひとえに皆様方の おかげです。音楽なのに音がないサイトなんて成り立つのかしらと心配でしたが、データのもつ絶対的な力が多少なりとも需要を喚起している のかなと自分勝手に解釈しています。そして、これは継続して期待に応えていかなければならないとあらためて気持ちを引き締めている 次第です。
また、これまでアナウンスしませんでしたが「Arcシステム」についてのページに気がつかれたでしょうか。

【作曲家】久しぶりに作曲家を6名入れ替えました。チャイコフスキー、ヴェルディ、ヘンデル、ベートーヴェン、リゲティ、ビゼーを 削除し、モーツァルト、ウェーベルン、ベルク、ユン・イサン、シューベルト、クープランを追加しました。

2000-05-05(18)
訪問回数(1373)
TopPageをわたしの名前にちなんで変えてみました。バナーも貼り付けておきました。画像は仮置きで、いずれは 尊敬する音楽家カラヤンの惚れ惚れする肖像を貼り付けようと思っています。(ネタはあるのですが・・・)
今回は内容の更新はありません。

2000-05-04(17)
訪問回数(1330)
今回は演奏場所に力を入れてアップしました。演奏日、収録日も忘れない程度に追加しました。いよいよいろんな 切り口の情報が増えてきて、それぞれを照合対比することで興味深い事実がわかったりするかな、とも思います。FNfanの番組欄はもう 20年近く保存していますので、アップされていない(つまり収録していない)情報も多少は調べることができます。

【演奏日】1980年を追加しました。10月5日午後8時32分、山口百恵がマイクを置いた年ですね。クラシック・ライブではありませんが、一人の アイドルが強烈な印象を残して去った社会現象のひとコマが記憶に残っています。
【収録日】昭和の最後の年(昭和64年は7日間ありましたが)を追加しました。演奏日の1988年と対比してみるとおもしろいかも知れません。

【演奏場所】ヘラクレスザール、ルツェルン・クンストハウス、オーチャードホール、東京芸術劇場、東京文化会館大ホール、ザルツブルク・ モーツァルテウムホール、アルテオーパー、ブラームスザールを追加しました。

2000-04-30(16)
訪問回数(1234)
新PCはWindows2000で運用していますが、旧PCのWindowsNTとは明らかにメモリーの処理が違います。 ウィンドウを数多く開いてもメモリー消費はそれほど伸びず、動作も安定しています。まだ固まったことはありません。 旧機種(WindowsNT)との有線LAN連携もまったく気にならない使い勝手です。Windows95やWindows98で運用している方は ぜひWindows2000を導入することを検討してみたらいかがでしょうか。
【作曲家】はもうフォルダーがいっぱいです。複数フォルダー管理はしたくないので、消しながらの追加になりそうです。 今回は変更していません。

【演奏家】思いつくままに指揮者を10名追加しました。エリアフ・インバル、エーリッヒ・ラインスドルフ、カール・ベーム、 オイゲン・ヨッフム、オットー・クレンペラー、オトマール・スイートナー、カール・ミュンヒェンガー、カール・リヒター、 カルロ・マリア・ジュリーニ、ギュンター・ヴァント。錚々たるメンバーです。すでに7名の方々他界されています。 生前の演奏にふれたことのある人にとっては忘れられない名演の数々をリストの中に発見することと思います。

【リンク】私的シェーンベルク協会を追加しました。日々の動きもおろそかにしないダイナミックなページと見ました。

2000-04-22(15)
訪問回数(1084)
今回は新PCを入手したため更新作業はちょっと少なめです。新PCはDELLのDimensionL500CXというマシンを 新品なのに格安で仕入れました。 HDDは30GB、メモリーも192MBありますので、以前のAPTIVAに比べて格段にスピードアッ プされました。 旧機種は有線LANでHDD代わりに使おうと思っています。もう一台さらに一世代前のAPTIVAも階下におき、 こちらは無線LANで使用しています。ちょっとだけ環境を披露してみました。
【作曲家】ミヨーとシェーンベルクの追加です。組み合わせに特に理由はありませんが、フランスとドイツで近代に活躍した個性的な作曲家です。 私が一方で力を入れている現代作品につながる重要な二人だと思っています。

【演奏家】ダヴィード・オイストラフのライブが残っています。彼は指揮もしましたが、それはわずかの期間だけで突然逝ってしまったのでした。
今回から新しいアイテムが上にくるように並べました。そのほうがわかりやすいだろうし、私もやりやすいので。

2000-04-16(14)
訪問回数(877)
今回は作曲家と演奏家を少し追加しました。シフラの来日演奏でショパンのすばらしさを知らされました。イ短調 のワルツなど。その後、ショパンをあさることになります。コッホ/カラヤンのサンフォニー・コンセルタンテのライブもオーボエの音の美し さに眼を開かれた想い出の曲です。 チャイコもシベも書き始めたらきりがありませんよね。じゃあまた。

【作曲家】ショスタコーヴィチ、チャイコフスキー、シベリウス、ビゼーで、手薄のロシア、北欧、フランスを少しカヴァーしたつもり。

【演奏家】エリック・ハイドシェック、アンドラーシュ・シフ、G・シフラ、諏訪内晶子、ローター・コッホ、アムステルダム・コンセルトヘ ボウの追加です。

【Arc】もうひとつ、このサイトのもとネタになっているArcシステムの解説をTopページからリンクしましたので探してみてください。

2000-04-09(13)
訪問回数(788)
今回は作曲家と演奏家は触っていません。じっくり取り組むにはちょっと時間がナ〜イ。

【演奏日】1950年代、1960年代、1973年、1988年に入れ替えました。

【収録日】昭和47年、昭和55年、平成10年に入れ替えました。

【演奏場所】ここもカザルスホールを除いてすべて入れ替えました。ウィーン・コンツェルトハウス、ミュンヒェン・ガスタイク、ザルツブルク 小、NHK。

2000-04-01(12)
訪問回数(555)
【作曲家】【演奏家】【演奏場所】に一覧を追加しました。それぞれ現時点の全リストです。

【作曲家】スカルラッティとノーノを追加しました。イタリアのふたりはとても魅力的です。あの全555ソナタには若干の欠落があります。

【演奏家】今は亡き骨太のムラヴィンスキーと繊細に研ぎ澄まされたミケランジェリを追加しました。日本公演のライブは未放送の貴重品です。

【演奏場所】少ないですがミラノ・スカラ座です。オペラでなくペルゴレージのスターバトマーテル(アバード)がいちばん心に残っています。 っとこれはスカラ座管だけど場所は違ったのでした。

2000-03-27(11) 【演奏家】はじめてのリクエストにお応えしたくて特別サイクルですがバルビローリを追加しました。

2000-03-26(10) 【作曲家】シューマン、ヴェルディ、R.シュトラウスをさりげなく追加しました。

【演奏家】私が注目しているシャイーと、その張り詰めた音にノックアウトされたMIDORIを追加しました。

【演奏日】1972年は学生運動もおさまり、GパンとTシャツで、皆が来たるべきオイル、ドルのショック・エネルギーも知らずにすごした 静かな1年だったでしょうか。

【収録日】昭和46年頃からFM放送が安定してきました。以前は東京以外はテープ送付による放送でした。

【演奏場所】カザルスホールは歴史は浅いけれども室内楽の名演がひしめいています。

2000-03-20(9) 【作曲家】ボヘミアの民族作曲家、哀愁のアントニン・ドヴォルジャークを追加しました。

【演奏家】話題のサイモン・ラットル、日本人女性で抜きん出た小山実稚恵を追加しました。ウィーンフィル専門サイトのオーナーからリンク の連絡があったので急遽ウィーンフィルも加えました。

【演奏日】昭和から平成に切り替わった年、カラヤンが亡くなった1989年を追加しました。

【収録日】昭和45年はあまりないですが、ベートーヴェン生誕200年のツィクルスが輝いています。

【演奏場所】ボストン・シンフォニーホールはほとんどがセイジ・オザワです。
この更新記録をチョッピリ詳しくしました。自分の備忘メモの意味もありますが。

2000-03-15(8) フルベンのサイトオーナーの方にリンクを貼っていただけるということなので、急遽フルトヴェングラーを追加し ました。ちょっと情報のもれがありますけど。

2000-03-12(7) 作曲家と演奏家のスペースを増やし掲示件数を増やしました。 移動を上部固定にしてマウスを動かさなくてもよいようにしましたました。

【作曲家】ヨハン・セバスティアン・バッハ、ゲオルク・フリードリッヒ・ヘンデル、ルードヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン、ヨハネス・ ブラームス、アントン・ブルックナー、フレデリック・ショパン 、リヒァルト・ヴァーグナー、グスターフ・マーラー、ジョルジュ・リゲティ 武満徹。順不同です。700名近い芸術家の中からわずか10名を選んでみました。次から次へと掲示しないととても紹介しきれない量です。 しかし、安易に流したくありません。 彼らの作品に敬意を払うには時間をかけて十分味わい尽くさなければなりません。モーツァルトは今後の楽しみといたしましょう。

【演奏家】ヘルベルト・フォン・カラヤン、セルジュ・チェリビダッケ、レナード・バーンスタイン、カルロス・クライバー、小澤征爾、 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー 、マウリツィオ・ポリーニ、マルタ・アルゲリッチ、エウゲニ・キーシン、フー・ツォン、ギドン・ クレーメル、潮田益子、ミッシャ・マイスキー、マリア・カラス。 選りすぐりの名手たちです。素材となる楽譜の記述はほとんど共通なのに、芸術家たちが提示した作業結果は、それぞれの才能しかなしえない 独自の世界を打ち立てています。 4600人に及ぶ演奏家の中から今回はわずか13人を掲示しました。ソビエト軍に接収されたフルトヴェングラーのライブテープは今後の 楽しみといたしましょう。

2000-03-05(6) テープ番号を追加しました。AccessDBからHtmlを生成している関係でレイアウトが若干不満です。 テープ番号は実際に収録してあるメディアの番号 です。

2000-03-04(5) 作曲家、演奏家、演奏日入れ替えました。その他若干のデザイン変更をしました。

【作曲家】ベートーヴェン、ブラームス、モーツァルト、シューベルト、ショパン、ペンデレツキ。浪漫派の天才たちも愛すべき数々の作品を 残してくれました。 それぞれご贔屓はあるでしょうが、彼らの作品が強い力で私たちの心を満たし癒してくれることに、誰もが沈黙するのではないでしょうか。 異色の一人は芸術の未来への永続性を信じて載せてみました。

【演奏家】ヘルベルト・フォン・カラヤン、カルロス・クライバー、クラウディオ・アバード、マウリツィオ・ポリーニ、マルタ・アルゲリッチ。 天才たちのやり方は常人の及ぶところではありません。わがままで、自己中心的で、常軌を逸していて、しかも普遍的です。今世紀最後のカリス マたち。 私たちは彼らから常に期待を裏切られ、裏切られることによって、新たな発見を得、より深い感動に打ちのめされるのです。しかし、自然の摂 理により、彼らの記憶が永遠にとどめれれることはないのです。

【演奏日】少ない演奏会をむさぼるように聴いたかつての時代と数多くの演奏会と原音忠実な再生技術により、聴きたいときにいつでも聴ける 現在とでは、どちらが満足できるのでしょうか。飽食に飽きて一片の沢庵を求めるように、多くの人々が慎重に選んで深く味わおうとしている ように思えます。

【収録日】FMfanの膨大なプログラムリストを繰ればもっと詳細にわかるでしょう。
FM、BS、Cカセ、Lカセ、CD、PCM、DAT、DCC、MD、CATV、DVD・・・次から次へと新しいメディアが出現しました。 7インチオープン、10インチオープン、β-PCM、VHS-PCMが私のライブメディア。あと、Disc、CD、8mmビデオがほんの少し あります。

【演奏場所】ベルリンフィルハーモニー、ムジークフェライン、ザルツブルク祝祭劇場、サントリーホール。ウィーン国立歌劇場、ミラノスカ ラ座、バイロイト祝祭劇場、バイエルン国立劇場・・・などもありますよね。劇場やホールを時間の流れに沿って縦に眺めると、そこで繰り広 げられた数多くの人間の感性の交錯に引き込まれてしまいます。 今回はまず手始めになかなか望みのかなわない舞台を中心に載せました。

2000-02-27(4) 収録日別、演奏場所別を追加しました。スペースがもういっぱいです。

2000-02-26(3) リンク先の許可を得ました。演奏日別を追加しました。

2000-02-24(2) まがりなりにも公開できるよう、作曲家、演奏家を追加しました。

2000-02-19(1) 軽い気持ちで開設しました。未完成です。


五線譜1