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Arcシステムについて

AerithArcのもとになっているAccessによる管理システムのあらましを掲載します。


Top Up 【画面1】
Arcのほぼ全画面を表示しています。
左上奥:データベース 右上:テープ(メイン・ウィンドウ)
左上前:演奏場所 右下:作品
左中前:演奏家
左下前:作曲家 中奥:タイトル




Top Up 【画面2】
タイトルを全画面で表示しています。
これは収録テープごとに一覧で曲目の概要を表示するものです。
1ページ20曲表示で、それ以上はスクロールとなっています。




Top Up 【画面3】
作品を全画面で表示しています。
これは作曲家ごとに作品を登録、表示する画面です。
キーはおもに作品番号ですが、ないものは適当なイニシャルで決めています。
一応バイリンガル登録可能としています。入力しやすいような複写機能もあります。
ここに登録すると以降はすべてキーによる処理が可能となります。




Top Up 【画面4】
作曲家を全画面で表示しています。
これは作曲家を登録、表示する画面です。
キーは適当なイニシャルで決め、邦人はカタカナを使用しています。
一応バイリンガル登録可能です。
ここに登録すると以降はすべてキーによる処理が可能となります。




Top Up 【画面5】
演奏場所を全画面で表示しています。
これは演奏場所の名称を登録、表示する画面です。
キーは適当なイニシャルで決めています。一応バイリンガル登録可能としています。
ここに登録すると以降はすべてキーによる処理が可能となります。




Top Up 【画面6】
演奏家を全画面で表示しています。
これは演奏家の名称を登録、表示する画面です。
キーは頭1桁で専門分野を区分し、あとは適当なイニシャルで決めています。
一人二役の人は頭1桁のみ変え、他は合わせています。
一応バイリンガル登録可能としています。
ここに登録すると以降はすべてキーによる処理が可能となります。




Top Up 【画面7】
テープ(メイン画面)を単独で表示しています。
この画面にデータを入力することになります。実際には作曲家、作品、演奏家、演奏場所等
のキーと数値データ、および補足情報の入力で済みます。前回同一データの複写機能もありますので、
入力作業はそんなに大変ではありません。
いちばん詳細なデータの登録、表示画面ということになります。




Top Up 【画面8】
テープ(メイン画面)を中心にデータベースがどんなリレーションで結ばれているかが下記です。
ここに表現されていないサブフォームなどもあります。
わかりやすく言えば、テープで関連するデータのキーを管理し、表示するときにそこから実際の
データを寄せ集めるという典型的な関係データベース構造になっています。




Top Up 【画面9】
Accessデータベース(Arc)を開いたときのDB画面です。
現在モジュールが表示されています。
詳細はAccessマニュアルをご覧ください。




Top Up 【画面10】
テープの内容を1件1行で簡略に印刷するレポートイメージを画面上に表示したものです。
複数テープを連続で印刷したりします。
AerithArcにはアップしていません。




Top Up 【画面11】
これは画面9よりも詳細なテープごとのレポートイメージです。
DBで保管するなるべく詳細なデータを、相互の関連性も含めてレポートしようとしています。
補足情報も出ていますので、下記例ですとCoCoの楽曲なども表示されています
あえて印刷する必要はないのですが、即見性のために両面で印刷しています。
これもAerithArcにはアップしていません。




Top Up 【画面12】
これは演奏家別、演奏日別のレポートイメージです。
AerithArcでは演奏家別、作品別をアップしていますが、演奏家の軌跡などをたどるのに
重宝します。
これもAerithArcにはアップしていません。




Top Up 【画面13】
これは作曲家別、演奏家別のレポートイメージで、AerithArcにアップしている作曲家と
同内容のレポートイメージです。
マニアの多くの方は、作品を特定して、どんな演奏があってどれがいいとかわるいとかに関心が深い
のだと思います。そんなとき演奏家の全データがあるので便利です。




Top Up 【画面14】
これは作曲家別の作品一覧のレポートイメージです。いわゆる作品リスト。
ただし録音のないものは登録していない可能性があります。
バイリンガル表示も登録次第で不十分な部分もあります。




Top Up 【画面15】
最後に、その他の画面を上げておきます。

左は、タイトル一覧で、1テープが1行に表示されています。
テープにはタイトルがつけられ、およその内容を想起できるようにしています。
日付は最後にリファレンスした日付で、リスニングマラソンの状況を記録しています。
また、テープ残量も管理できるよう工夫しています。空欄は残なしということです。

中は、演奏時間を積算するちょっとしたフォームです。入力するだけで60進の計算をします。

右は、作品を分類(区分)するための定義フォームです。
レポートを選択する場合などの要素の一つとして使用できるようにしています。たとえば、
モーツァルトの交響曲とかバッハの鍵盤作品とかです。

このほかにもマクロとかモジュールとかありますがシステム設計の範疇なので省略します。



Arcシステムのおよそのイメージは以上のようなところです。

Top Up ここまでご覧くださいましてありがとうございました。